わたしの右手の小指以外の4本の指の爪は、ウクレレを弾くためにある程度伸ばしてました。
それを今年の正月(たしか2日)に切ってしまいました。
というのも、このところぜんぜんウクレレ弾いてなくて、過去のブログで見たところ、
の記事で、ちょろっと試し弾きしたあたりがたぶん最後ではないかと。
この記事が昨年の8月なのでもう5ヶ月くらい弾いてないということに。
その前もたぶんあんまり弾いてなくて、ほとんどピアノに意識がいっちゃってる上に、しばらく空き部屋だった上の部屋に住人が入り、
うちの集合住宅の感じでは日中に弾くウクレレくらいだったら、そんなに響かないから大丈夫だろうとは思いつつ、以前、上に住人がいたころはウクレレに建築用の防音材を詰めたりしてて、いまさらそういうのもなんだか…とかいろいろ考えちゃったり。
いずれにせよ、上の新住人が入る前からウクレレには疎遠、かつ、爪がピアノに多少なりとも影響があることを考えると爪を維持するメリットが少なく、じゃあもう切っちゃえということで決断しました。
切ってしまうと、ウクレレを弾く前はもともと深爪体質だったので、ひさびさにスッキリして気持ちいいです。ここまで切ったのはたぶん、
のとき(2017年10月)だと思うので実に2年以上ぶりに深爪です。
スーパーなどのレジや献血、健康診断などで手を出す時に、爪が長いと若干気まずい気もしてたんですが、そういうこともなくなりました。
ピアノへの影響は、ピアノを始めてから爪を伸ばしてる時期の方が長いので心配してたんですが、多少の違和感はあるものの、黒鍵の間の狭い打鍵やトリルなどの指の先で弾くときは、指先の肉がダイレクトに鍵盤を押せるのが気持ちいいです。
ウクレレについては、肉弾きになっちゃうので、音はボコボコで速いパッセージはかなり弾きづらいと思いますが、のんびり弾く分にはまあいいんじゃないかと。そもそも腕もかなり落ちてると思うんで。
これでウクレレをやめるかというと、たまにウクレレをコードなんかをつま弾くとほっこりして気持ち良かったりするんでそこまでは考えてないですが、気がついたらフェードアウトしてたという可能性もなきにしもあらず…
年寄りの趣味としてはピアノより手軽(でも奥は深い)なので、もしピアノを諦めたりしてもウクレレに戻れるようにはしておきたいな、と。