現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ16を昨日終了しました。
始めたのが先週月曜日の5日で足掛け6日かかりました。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:3日
シャドウイング:3日
※聴き解き終了日とリピーティング開始日は同じ日、リピーティング終了日とシャドウイング開始日も同じ日なので全体として足掛け6日。
苦戦したパッセージ13と同じ6日かかりました。
最近ちょっとスランプというか、音読パッケージへの興味を失いつつあるというか、飽きてきたのかもしれません。
なんだかやっててあんまり楽しくないんですよね。なんか惰性でやってるというか、ちょっとした危機的状況かもしれません。
昨年の5月に最初の音読パッケージ教材を始めてから9か月、中級・上級と進めてきましたが、わたしの目標であるリスニング力の向上がいまいち成果が見えない感じです。
もちろん、なにもやってなかったころに比べれば圧倒的に英語を聴きとれるようになっているとは思うのですが、満足のいく状態ではないです。
たとえば、ニンテンドーDSの語学ソフト『えいご漬け』や、NHKラジオの語学放送の基礎英語1、2あたりの初歩的なやつを視聴していても、いまだに文字で見ると簡単な英文が聴き取れず「こんなものも聴き取れないのか」と唖然とすることがしばしばあり、なにか絶対的な壁のようなものを感じつつあります。
日本語なんかだと、聴き取れない単語などがあっても前後の文脈などから想像することで補完するといったことを自然にやってますが、英語ではまだまだそれができてないです。
また、単語などが聴きとれても、それを瞬時に文章として再構築する力も圧倒的に足りてないとも感じます。
知識としての英語以外にも、聴いた英語を言葉として解釈するための短期記憶や瞬発力みたいなものも必要だと痛感するにあたり、自分には英語のセンスがないか、もうこの歳でやることじゃないんじゃないかとさえ思えてきます。
これが単なるスランプでブレークスルーのための踏ん張りどころなのか、それとも潮時なのか迷うところです。
とりあえず、このままこの教材を続けようと思いますが、そろそろ別の方法を考えた方がいいころかもしれません。