音読パッケージ上級9 所要日数は5日

現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ9を昨日終了しました。

始めたのが1月9日で足掛け5日でした。内訳としては、

聴き解き:1日
テキストを見ないリピーティング:2日
シャドウイング:3日
※シャドウイングはリピーティング終了日に始めたので全体として足掛け5日

といった感じです。

このところの感じとしては、比較的簡単なパッセージだと4日、ちょっと手ごわいくらいで5日で定着しつつある気がします。

というわけで、今回はちょっと手ごわいパッセージでした。

ちなみに、今回のテーマは「政治回想録」。

なにが手ごわかったかというと、まず聴き解きフェーズで半分くらいしか理解できなかったという点です。

全体の意味の雰囲気みたいなものは感じるのですが、はっきりとは説明できないみたいな。

まず第一に聴き間違えや知ってる単語なのにわからなかったということが多かったです。たとえば、

personal written account

の written だとわからずに、うしろの account を「口座」と思い込んで、勝手に脳内で business account みたいなイメージをもったり、

entertaining gossip

の gossip は 「ガ、シッ」と聴こえて gossip とは思えずナゾだったり、

prominent leaders who were in office during major events

の were in office during は 馴染みの使われ方(の間に任期にあった)に加えて、音声が高速で聴き取れず、

These political memoirs, though, are often criticized.

の though を so だと思い込んだり(これはこれで前後で意味が繋がりましたが)、

the authors’ accounts of events

の accounts of を cancel と聴き間違えて「イベントをキャンセル?」などと思い込んだりなどなど、あちこちに聴き取れないことによる勘違いがありました。

こういうのも聴き解きフェーズでテキストを確認して、その後のフェーズをこなすことで、ちゃんと聴こえるようにはなるんですけど、ぼんやり聴いているとやはり勘違いの方で聴こえてしまうので、まだまだ修行が足りないんでしょうね。

というわけで、シャドウイングフェーズを1日多く実施したのでした。

最後にちょっとポジティブな記録として今回の発見を。

At their best, the memoirs, or personal written accounts, published by politicians …

という一節が冒頭にあり、直訳すると、

最高のものならば、政治家によって出版された回想録、または個人的な記述は

な感じだと思うのですが、テキストの訳では、

最高のものならば、政治家によって出版された回想録、すなわち個人的な記述は

となっていて、”, or “でつなぐと「すなわち」になるんだな、と。パッセージ7にも、

Cholera was widely believed to be caused by “miasma”, or bad air.

というのがあって、これの訳も、

コレラは「瘴気」すなわち悪い空気によって引き起こされると広く信じられていた。

だったんで「へー」と思ってたんですが、こうやって繰り返し出てくると記憶の定着につながってくれそうです。

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