音読パッケージ上級19 じっくりシャドウイング

現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ19を一昨日終了しました。

始めたのが2月18日で足掛け7日かかりました。内訳としては、

聴き解き:2日
テキストを見ないリピーティング:2日
シャドウイング:5日
※聴き解き終了日とリピーティング開始日は同じ日、リピーティング終了日とシャドウイング開始日も同じ日、また期間中1日やらない日があったので全体として足掛け7日。

7日というのは、風邪をひいていたときのパッセージ14と同じ所要日数です。とくにシャドウイングに5日かけたのはいままでで最多です。

今回は別に体調不良というわけではなく、先日から書いているようにのんびり、じっくり取り組んでいるからです。

とくにシャドウイングも文法や言い回しが難しいところがあったというわけではなかったのですが、ちょっとひっかかるところをじっくりやってます。

以前だったら「まだちょっとひっかかるけど、だいたいこれくらいでいいかな」というところでシャドウイングを終了していたところを、もう少し納得がいくまでやってみてる感じです。

たとえば、今回なかなかうまく言えなかったところとして、

But in its early days, at a time when girls were discouraged from doing outdoor activities like camping.

という一節があり、カンマ以降(at a time~)の長い部分をひと息かつ早口でシャドウイングするんですが、私の場合 doing 以降がけっこうカミカミになります。

感覚としては、発音をカタカナでいうとカ行(発音記号でいうと「k」)が多いと苦手になるようで、activities と like は「ク」、camping は「キ」が入っていて、これを続けて早口で言うのがけっこうツラいわけです。

以前だったら、ちゃんと言えるようになるまでやっていたらそのパッセージに飽きてきて早く先に進みたいという気持ちから、毎回は言えなくてもたまに言えたらそれでOKにしていました。

一方、いまはのんびりやっているので先を急ぐこともなく「もう少し言えるまでやってみよう」と思えるようになってます。

そうすると前のパッセージのときにも書いたように、それが言えるようになるころには、パッセージ全体がスムーズに発音できるようになっていて気分がよくなるというご褒美が待っています。

今回は上記のようなカミカミセンテンスが3つくらいあって、それらをクリアするためにシャドウイングに日数を要したというわけです。

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