2018年1月からキーボード、同5月からは電子ピアノの練習状況の記録です。
このところの練習パターンは先月と同様、
・2日めは重点的にやりたい曲を一通り
・残りの日は2日めにやったやつを中心にしつつ、集中的やりたい曲を繰り返し練習
・土日はルーティーンに囚われず適当にやりたいことをやってみたりする
みたいな感じです。
さらに、上記には下記のようなルーティーンも含まれてます。
・初歩的な教本も1回はなるべくやる
2巻に入ったからといって1巻が楽勝で弾けるようになったのかというとまったくそうではなくかなりたどたどしいんですが、さすがに退屈になってきたので2巻に着手したという感じです。
ちなみに週の初めの1日に1巻をひととおりおさらいして、2日め以降は2巻をやってます。
この基本的な教本をやってて思うのは自分の才能のなさ。
こんな簡単な譜面ですら初見で弾けないのか、初見は無理でも何回もやってたら楽勝で弾けてもよさそうなのにいまだにこの程度ってのは向いてないってことか、とつくづく思い知らされます。
それでもやり続けるというのは非常に自虐的な趣味ですな。
そういう意味では5年以上練習してる「Boogie Woogie Stomp」はその最たるもの。
1年前と比べたら確かに上達はしている。しかしあとどれくらい練習すれば「弾ける」と言えるようになるのか。ひょっとしたら一生弾けないかもしれない。
「Boogie Woogie Stomp」はハードルが高すぎたかもしれないが、難易度的にはもっとラクであろう「aqua」も3年やってそこそこ弾けるようにはなったもののノーミスで弾けたことは一度もないという体たらく。
上記2曲に限らず、何年も練習してる曲でまともに弾けるやつってあったっけか。
自分はこの趣味を本当に楽しんでるんだろうか。
NHKの駅ピアノなどのストリートピアノ番組で定年後にピアノを始めて半年とか1年という爺さんなどの方がよっぽど上手で楽しんでるように見える。
同番組で演奏後のインタビューでよく聞く「ピアノを弾いてると解放される、癒される、気持ちいい、自分らしい、楽しい」といった感覚が果たして自分にあるだろうか。
などとぼんやり考えつつ、今日もミリ単位の前進を求めて電子ピアノに向かうのであった。