『文明的鍵盤奏法ノススメ』

ここ数年はウクレレやピアノ、英語学習などに多くの時間を割いて、あまり本を読んでなかったんですが、5月にピアノを始めてからちょいちょいピアノ関係の本を読むようになってます。

たとえば、

『「ピアノ力」をつける!-これなら弾ける、かならず続く』
『「ピアノ力」をつける!-これなら弾ける、かならず続く』(角聖子著)という本を読みました。 「ピアノ力」をつける!―こ...
『ピアニストの脳を科学する』読了
『ピアニストの脳を科学する:超絶技巧のメカニズム』(古屋晋一著)を読み終えました。 ピアニストの脳を科学する: 超絶技...

みたいな感じです。

独学でピアノを練習しているので、練習や演奏になにか役立つヒントがあればと読んでる部分も大きいですが、ピアノについて話す相手もいないので本を通じて疑似的にピアノの話に触れるという側面もあります。

で、今回読んだのはこちら。

『文明的鍵盤奏法ノススメ』(小川文明著)です。

タイトルの「文明的」というのは、著者の名前からきますね。

「鍵盤奏法」というタイトルやサブタイトル的に「楽しみながら、うまくなる本」とあるので、なんとなく演奏法に関するTIPSなんかが書いてあるのかと思いきや、ミュージシャン小川文明のエッセイ本です。

なので、奏法なんかについてはほとんど書かれてなくて、ピアノを始めたころの話やこれまでの音楽活動の話、好きなミュージシャンや楽器の話などが満載です。

Wikipediaによると、著者は、自身のバンドのかたわら、さまざまなアーティストのレコーディングやライブのサポートメンバーとしても活躍していたようですが、2014年に53歳で他界されてます。わりと年齢が近いです。

わたしがひところかなりお気に入りだった筋肉少女帯のアルバムでもキーボード弾いてたんですね。あとわたしの好みとしては真心ブラザーズや すかんち でも。すかんちのROLLYさんとは仲がいいみたいで、この本にもミニ対談があったり本文でも少し出てきます。

出版が1995年なので、もう20年以上も前の時代の話ではありますが、こういうロックミュージシャン系キーボードのエッセイ本ってあんまりないような気がするので楽しい本でした。

最後にこの本で「そうですよねっ」といいたくなるような一節を。

「音楽をキライになるような」練習はヤメた方がいい。「受験勉強」のような練習なら、すぐおやめなさい! 少しだけホコ先を変えて、その練習で得られる「何か」がウレしいものか、またそうでないかを最初にちゃんと選んで、「ウレしいものを死ぬほど練習しなさい」と言いたいのである。

まさにいまわたしがやってる練習がスケールとか運指とかバイエルとかそういうある意味機械的な練習ではなく、「それができたら楽しいだろうな」ということしかやってないので、背中を押してもらったような気分です。

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