『聞いて覚える英単語 キクタン TOEIC Test Score 600』(一杉武史著)で英単語の学習を開始して、2週間ほど経ちました。
当初は、CD音声だけで学習を開始して、1日160語を1週間ほどで最後までやり、その後、うちにいるときは基本的にパソコンでランダム再生し続けていました。
しかしこれだと、どれくらい覚えているかはっきりしないうえに、すでに覚えた単語も延々と聴き続けなければならないので、網羅的に憶えるには効率が悪いと思い、フラッシュカードアプリ Anki を使うことにしました。
これを昨日から使い始めて、とりあえずキクタンの1,120語すべてについてテストした結果が下記です。
不正解:276語
というわけで、あと276語について集中的にやれば、かなり効率的にこのテキストを終わらせられそうな気がしてきました。
Anki はやっぱり便利です。
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をひたすらやるだけで正誤データが自動的に蓄積されていくので、本をめくりながらチェックボックスにチェックしたりするより、だんぜん早いです。
これなら仮に1語あたり仮に平均3秒かかったとしても、1,120語やるのに約1時間あればいいわけです。実際には3秒もかからないのでもっと短いと思います。CD音声を通しで聴くと2時間くらいかかるので半分以下です。
ただ、わたしの場合、英語学習の目標がリスニングにあるので、スペルを見て意味がわかっても聞き取れない単語は覚えていないのと同じなので、あくまでCD音声をメインにしつつも、Anki を使って進捗状況を把握するとともに、苦手な単語の強化に使っていこうと思っています。