英単語テキストはキクタンに決定

やろうやろうと思いつつなかなか着手してなかった英単語の学習に着手しました。

むかし買ってやらなくなったキクタン

先日もネットでできる語彙力テストなどをして、だいたい自分の語彙は3,500語くらいということで、ネットや本屋などで英単語テキストを物色していましたが、最終的に『聞いて覚える英単語 キクタン TOEIC Test Score 600』(一杉武史著)にしました。

この本は今回買ったわけではなくて、何年も前の在職中に買ったもので、通勤などで少し聞いたりしていましたが長続きせずにお蔵入りになっていたものです。

現在売られている同名の本は2016年に改訂されたもので、わたしのは改訂前でTOEICの新形式問題には対応していませんが、わたしの英語学習はTOEIC受験が目標ではないので、あまり関係ありません。

当初はテキスト対象外

今回英単語テキストを選ぶにあたって、最初はこのテキストは対象外でした。

一度挫折したテキストなので今回もすぐに飽きるのではないかと思ったことと、英単語は文章の中で覚えた方が身に付きやすいのではないかと考えていたからです。

また、しばらく前までやっていた『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(森沢洋介著)で瞬間英作文をやることで全体的な英語力の向上が実感できたので、単語の学習も例文をもとにした瞬間英作文ができれば一石二鳥ではないかと考えていました。

一方、この本は単語を中心としていて、その単語を使ったフレーズ、例文も載っていますが、付属CDには単語の音声しか入っておらず、例文の音声が入っていなかったのでイマイチかなと思っていました。

金のフレーズが良さそうだと思っていたが

瞬間英作文という観点で考えると『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』(TEX加藤著)あたりがいいのではないかと考えていました。

この本は出版社のサイトから音声データがダウンロードできるようになっていて、その音声が「単語(英語)→例文(日本語)→例文(英語)」という感じで、まさに瞬間英作文をやりつつ単語も覚えられるというものでした。

しかもamazonでは、TOEIC 単語・熟語部門で1位で評価も4.6と高評価です。

ただネットなどで単語の学習方法を見ていると「英単語は聞いてすぐに意味が思い浮かぶ瞬発力が大事」といったことが言われていることなどもあり、そう考えるとキクタンの音声の英単語を聴いた瞬間に意味をイメージするトレーニングもいいのかもしれない、と思うようになりました。

キクタンを始めてみた

そんなわけで、3日くらい前から『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』(森沢洋介著)と並行して、このキクタン600の音声を聞くことを始めました。

わたしのやり方は、

「英単語→日本語訳→英単語」の音声を聞く過程で

最初の英単語を聞いた瞬間に意味をイメージする

最後の英単語で一緒に発音する

をひたすらやります。

本では1日16個ずつを70日かけて覚えることになっていますが、16個すべてがわからないわけではなくて効率が悪く感じたので、とりあえずいまは160個10日分を1セットとして、

昨日の100個を通してやる(1回)

今日の100個を通してやる(やれるだけ繰り返す)

本でスペルなどを再確認する

という感じで始めてみました。

いざ、やってみると意外と英単語を聞いて意味をイメージして、そのあと発音するというのは意外と記憶するためには有効な気がしてきました。

しばらくこれでやってみて、記憶の定着具合などを見ながらやり方を見直していこうと思います。

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