ASUSの7インチタブレット端末Nexus7 (2013, 16GB)を入手しました(Nexus7には2012モデルもあるけど似て異なる機種なので以降Nexus7と表記するのはすべて2013モデル)。
もちろん中古で。クーポンやポイントなどを駆使して持ち出しは700円ほど。
これのLTEモデルを発売当時に購入して、画面のキレイさやサクサク動作に感動したんですが、使い道が見つからず持て余してわりと短期間で手放した記憶があります。
タブレットは昨年9月に買ったFire HD 8 (第7世代, 16GB)を持ってますが、
・無駄なamazonアプリを無効に(モッサリ感を改善)できない
・Googleプレイストアを入れようとGMSを導入するとモッサリ感倍増
・ベースとなるAndroid5を対象外とするアプリが増えつつある
ということで、Android6以降がプリインストールされた中古のネイティブAndroidタブレットを物色してましたが、価格が高めなわりにでネットでの評判もイマイチ。
Fire HD 8もGMSを外せばそこそこ動くしどうしても新しいやつが欲しくなったら改めて…と考え始めたところでNexus7を思い出しました。
Nexus7のいいところは、古いわりに公式の最終アップデートはAndroid6であることに加えて、カスタムROMなら大メジャーのLineageOSがAndroid11のオフィシャルROMを提供してるところ。
カスタムROMはセキュリティ的にどうかという気持ちもありましたが、改めてFire HDを何に使ってるか考えたら、
・電子ピアノ練習用に楽譜を画像やPDFで閲覧
というのが大部分で、セキュリティを気にするような用途に使ってないってことで。気になったら公式のAndroid6(Googleにファクトリイメージがあるのでいつでも戻せる)でも使えるし。
最近はカスタムROMが使えるタブレットが少なくなってきていて、日本で容易に安価で入手可能な端末でオフィシャルROMが提供されてるのはNexus7くらいじゃないかと。ちゃんと調べてないですけど。
Nexus7はCPUが4コアだったりと最近の端末に比べると見劣りしますが、メモリが2GBなのでグラフィックバリバリのゲームとかしなければそこそこ使えるってことで中古でもわりと人気があるようです。
なお、価格が安いのには理由があってバッテリーの膨張。ベゼルが少し浮いて液晶を下にして置いて回転させるとクルクル回るくらい。
てなわけで、バックパネルを外してバッテリーを固定してるマウントのネジを液晶が平らになるように緩めてバックパネルなしでしばらく試そうかと。
ちなみにバッテリー以外は液晶も外装もほとんどキズもないキレイな状態。
純正バッテリーが新品で2,000円くらいで入手できるので、様子を見て長いつきあいになりそうなら購入を考えようと思います。