先月下旬の話だけど、クレジットカード1枚と運転免許証を紛失。
その日は法事で会場の最寄駅から乗ったバスが思っていたルートじゃなくて再び駅に戻りタクシーで向かうなんてことをしており、その過程で紛失。
普段外出するときは茶色い革製の肩掛けポーチを持って出かけるが、茶色ということと、いっそのことカバン無しでいこうという考えでクレカと免許証、SUICAの3枚を裸でジャケットの右ポケットに入れて出かけた。
念の為、右ポケットはその3枚のカードのみ、スマホはワイシャツのポケット、現金(1万円札)はジャケットの胸ポケットと決めて、不用意に右ポケットを使わないように(無駄に手を出し入れして何かの拍子でカード類が落ちないように)していたつもり。
まああとで考えればこれが間違いの元で、ポーチごと黒い袋にでも入れて持っていけばよかったんだけど。
実は法事が終わった後、その最寄駅の交番に遺失届を出したら誰か(匿名)が拾ってくれて拾得物として警察署に保管されてることがわかったんだけど、拾われたのはその最寄駅周辺でわりと落としてすぐに交番に届けられた感じ。
落としたときの状況としては、法事の受付・会計を依頼されてたのに違うバスに乗ったことで遅れそうで焦っており、バス内で連絡のSMSを途中まで打ち、バスを降りてタクシー乗り場へ行く途中にスマホをうっかり右ポケットに入れて(うっすらとそういう記憶がある)、タクシーに乗る際にSMSの続きを打つべくスマホを取り出したときに(あるいはタクシー乗り場への道すがら「ここに入れちゃダメだ」と思い直してスマホを出したりして)カードを落としたのではないかと推測。
ちなみにSUICAはバス乗車時に右ポケットへの出し入れを避けてジャケットの胸ポケット(1万円札が入ってたがポケットの内側に引っ掛かりがありSUICAの出し入れでは落ちないと判断。実際、タクシー料金の支払いで1万円札がなかなか出てこなかった)に入れており、タクシー乗車後SUICAを本来の定位置である右ポケットへ入れる際にクレカと免許証がないことに気づいた。
つまり「無駄に手を出し入れして何かの拍子でカード類が落ちないように」ルールを破ってスマホを右ポケットに入れてしまったのが直接の原因ではないかと。
もちろん、乗るバスについての勘違い、ポケットの選択の妥当性、そもそもいつものカバンを使えば…などいろいろありつつ、こういういつもと違うことをやるときにモノを失くしやすい…なんてことは百も承知で対策したつもりがそれが仇になったと言えそう。考えが浅かったのだ。これも老化のひとつなのかもしれない。
一方、これまで何度かカバンや財布などを置き忘れたり落としたりしてきたが、遺失物が戻ってきたのはこれが初めてのような気がする。交番で「届けられてる」と聞いた時には奇跡だとさえ思って思わず「日本すごいっすねー」と言ってしまった。
直接は関係ないけど、この話には遺失物つながりの続きがあって、翌日警察署でクレカと免許証を受け取った後、駅のホームで到着した電車のドアからホームにリュックサックがごろんと落ちてきた。
駆け寄って車内に「カバンが…」と問うてみるも誰もが首を横に振る。降車した乗客に振り返る人はなくそのまま電車は発車。しょうがないので駅員室までリュック(かなり重かった)を届けることに。
遺失物を受け取った帰り道に人の遺失物を届けることになるとは。なんかちょっとだけ恩返しをしたような気分に。
とりあえずクレカは念の為再発行しつつ、どうやったら再発防止できるか(余計なことをしないのが一番かもしれないなどと)ぼんやりと考える今日この頃。