ガラスのフタで土鍋炊飯すると楽しい

先日うちの炊飯土鍋のフタを割ってしまったんですが、

わが家でご飯を炊くときや、最近では玄米も炊くようになり大活躍の炊飯土鍋ですが、そのフタをこのあいだの日曜日の朝飯の準備のときに割ってしまいま...

そのとき、うちにあるほかの鍋のフタをいくつか乗せてみたらピッタリで、けっこう使えそうな気がしたので、さっそく試してみました。

今回試したのは、透明なガラス製のフタです。

以前の記事でも書きましたが、現時点での炊飯土鍋で発芽玄米を炊く際の手順は下記のようになっていて、

1.ざっと水洗いした玄米(500g)を土鍋で35度程度のお湯に入れて約24時間浸水
2.1の水を捨ててフタをして12時間程度放置
3.2に元の玄米の1.3倍の重量の水(650cc)を入れて火にかける
4.沸騰したらそのまま3分キープ
5.弱火にして加熱(約14分※)
※蒸気の勢いが弱くなった後、フタを開けてジュクジュク音がしなくなるまで
6.火を止めて20分蒸らす
7.しゃもじでなべ底の米をひっくり返すイメージでまぜる
8.フタをして約10分放置

この5の行程の「蒸気の勢いが弱くなった後、フタを開けてジュクジュク音がしなくなるまで」が、いちいちフタを開ける必要がなくなりました。

なにせ水分がだいたい飛び始めているのが透明なフタを通してわかるので、そろそろかな?というところでフタを開けることなく耳を傾けてジュクジュクいってなければ、もうほとんど水分は飛んでます。

これでフタを開ける手間がなくなったうえに、炊きあがりにどれくらい関係があるかわかりませんが炊飯中の蒸気も無駄に逃がさずにすみます。炊きあがった玄米も若干のパサつきはあるものの、ほどよい粘り気の上場の出来でした。

そしてなにより、炊いている最中の鍋の状態がわかるというのが楽しいですね。

沸騰してしまうと泡がいっぱい出てきてよくわかんなくなってしまいますが、沸騰し始める感じとか沸騰後の泡がなくなったあとにカニ穴ができていて、そこから最後の水分が沸々してる感じとかは、透明なフタでないと見ることができませんし。

こんどは精米でもこの方法での炊飯を試してみたくなりました。

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