自家発芽玄米を土鍋で炊く2:少し粘り気が出てきたが…

先日から発芽させた玄米を土鍋で炊くという試みをやっていますが、

最近、玄米を発芽させて炊いてます。 上の記事で書いてるように、圧力鍋で炊いてますが、発芽させた玄米だとちょっと柔らかめになって...

前回は箸では食べるのが難しいくらいパラパラになってしまいました。

それで水の量を増やしてやってみることにしました。

今回の手順は以下のとおり。

1.ざっと水洗いした玄米(500g)を圧力鍋で35度程度のお湯に入れて8時間浸水
2.1の水を捨ててフタをして24時間程度放置
3.炊飯土鍋に2の玄米とに元の玄米の1.2倍の重量の水(600cc)を入れて火にかける
4.沸騰したら弱火にして湯気の勢いが少し弱まるまで加熱(約11分)
5.火を止めて20分蒸らす

1の浸水時間が前回は24時間だったのに今回少ないのは意図的ではなく勘違いで、あとで違うことに気づきました。で、代わりに2の放置時間を増やしてみました。

というわけで、前回と発芽玄米の状態が少し違うので単純な比較検証はできなくなりましたが、とりあえずやって炊いてみることにしました。

ちなみに今回の発芽具合は、芽が寝ぐせみたいにピンとはねた感じの、いかにも発芽玄米といういい出来栄えでした。放置環境が朝から日当たりの良い窓際に置いていほぼ日中温かったののがよかったのかも。

3の水の量は、以前圧力鍋で玄米を炊いていたときの水の量です。

4の加熱時間は、前回500ccで4分で炊いたときに鍋の底にまだ水分が残っていたので、今回は十分水分を飛ばすことを考えて、時間ありきではなく沸騰した蒸気の勢いが少し弱まるまで加熱してみました。

加熱中はお焦げになるんじゃないかとヒヤヒヤしながらやったのですが、これでもまだ鍋底に近い方はしっとりしていて、もう少し水分を飛ばす余地がありそうでした。

炊きあがりは、固さは前回同様プチプチする程度でちょっと固め、食感は前回のようなパラパラではなく多少粘り気も出てきて箸でも食べられますが、ときどきこぼれてしまう程度のパサパサ感はまだありました。もうちょっと粘り気があったらいいんですけどねー。

う~む、次はどうするか。もう少し水の量を増やすか、それとも加熱時間をあと1、2分増やしてみるか…ちょっと考えたいと思います。

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