以前の記事で圧力鍋で玄米を食べていると書きました。
最初は圧力鍋の説明書に記載されている手順で炊いていましたが、もっとおいしい炊き方はないものかと、インターネットで炊き方を調べながら、下記の炊き方に落ち着きました。
炊くにあたって、もっとも参考にさせていただいたのは以前の記事でもご紹介した下記のサイト(以下「参考サイト」)です。
なお、参考サイトで使用されている圧力鍋とわたしが使っている圧力鍋は違っていますし、わたしの好みの炊きあがりのために、以下に記載した炊き方は、わたしなりの炊き方になっています。
1.玄米をざっと洗う
玄米を計量してボールに入れてざっくり洗います。白米のように研いだりしないで、ざっくり表面の汚れを洗い流すイメージです。
2.浸水
約40度のたっぷりのお湯に6時間以上浸します。これは参考サイトにも記載されており、以前の記事でも引用させていただいたいた
玄米を発芽させると、ミネラル吸収効率が上がると共に、フィチン酸の持っている抗ガン効果もアップする
をするためにやってます。
お湯の量は参考サイトにも「浸水用の水は、たくさん入れるに越したことはない」と記載されているのでは鍋の高さ8割くらいは入れてます。
3.水の入れ替え
浸水に使用した水を捨てて炊飯用の水を入れます。水の量はわたしは参考サイト同様に玄米1合(150g)につき水1合(180cc)で炊いてます。
4.点火
圧力鍋のおもりを高圧に設定して中火で炊きはじめます。中火については参考サイトには、
炎の先端が鍋底に当たるか当たらないかの状態
と記載されていますが、わたしは使用しているガスコンロの火力調整レバーが真ん中で固定できるので毎回同じ火力で炊きやすいことからそうしています。ちなみに参考サイトでは中火について写真つきで丁寧に解説されています。
※ご参考までに、わたしの圧力鍋の高圧の作動圧力は100kPaです。
5.弱火にして加熱する(11分)
圧力がかかって、おもりの蒸気口から蒸気が出てきたら、弱火にして11分加熱します。
参考サイトでは、中火15分→強火5分→極弱火20分の順で火力を調整されていますが、わたしの好みの食感・味にするためにいろいろと調整してこういうふうにしてます。これは使っている圧力鍋や米の銘柄、水加減などいろいろな要素も関係してくるところだと思います。
6.火を止めて自然冷却(蒸らし)
前項で11分加熱後、火を止めて自然冷却します。わたしの圧力鍋の場合19分くらいで自然に圧力が抜けるのでフタを開けます。
わたしは毎回500gの玄米に対して600ccの水で炊いて、6回分くらいに小分けして冷凍保存し(下の写真)、食べるときは500Wの電子レンジで3分くらい加熱して食べてます。
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