玄米をちゃんと発芽させることにした

わたしは普段の朝食は玄米ご飯を食べています。

わたしは平日の朝食をひとりで食べるときは、玄米を食べています(平日の朝はたいていひとりでご飯を食べるので、ほぼ毎日玄米を食べています)。 ...

わたしの現在の玄米の炊き方はだいたい、

1.玄米をざっと洗う
2.40度くらいのお湯に入れて6時間以上(長いときは24時間)浸水する
3.浸水に使った水を捨てる
4.圧力鍋に浸水した玄米と玄米の1.2倍の重量の水を入れて強火で加熱開始
5.圧力がかかったら弱火にして8分加熱
6.火を止めて自然に圧力が抜けるのを待つ

といった感じです。

5の時間はときどき気分で変えたりしますが、この炊き方をリタイア直後から2年半くらい続けています。

この方法にした理由は、2で玄米を発芽させることで無毒化しつつフィチン酸の抗がん力を引き出すためだったりするわけですが、実際のところこの方法ではあんまりちゃんと発芽した玄米を見たことがないので、たぶんちゃんと発芽してないと思います。

まあ、それでもある程度浸水させることで芽の部分が少しふくれているように思えたので、それを圧力鍋で炊くことで問題ないと考えて、そのまま続けていました。

でも最近、関節リウマチではないかと思う症状があり、

最近、朝目覚めた直後に左手の人差し指の第一・第二関節を曲げようとすると痛みを感じるようになりました。症状が出始めたのはここ一週間くらいでしょ...

これが免疫系の異常により関節を壊してしまう病気らしく、発芽させてない玄米はアブシジン酸(ABA)が体内のミトコンドリアに損傷を与えることで免疫異常を起こしている可能性を考えるようになりました。

そこで、ある程度ちゃんと発芽を確認できる程度まで発芽させることにしました。

とりあえず今回トライした手順はネットの情報を参考にした次の手順です。

1.玄米をざっと洗う
2.35度くらいのお湯に入れて24時間浸水する
3.浸水に使った水を捨てる
4.3の状態で圧力鍋にフタをして24時間以上放置する
5.4に玄米の1.2倍の重量の水を入れて強火で加熱開始
6.圧力がかかったら弱火にして8分加熱
7.火を止めて自然に圧力が抜けるのを待つ

以前の手順から変えたのは2~4です。

参考にしたサイトによると「玄米が丸一日吸水すると飽和吸水状態となり発芽の段階へ移行する、この段階では水より酸素が必要なので水をから上げる」とのことでした。

で、とりあえずやってみたら、はっきりわかるくらい発芽が確認できました。

食感は以前よりももっちりしているような気がします。ただ、以前の方法でも毎回同じように炊いてももっちりしたりパラパラだったりしたので何回かやってみないとわかりません。

しばらく、この方法でやっいきたいと思います。

にほんブログ村

にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

スポンサーリンク
1st-336×280

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
1st-336×280