【四国旅行】直島で老化を感じる

おとといの豊島、きのうの小豆島につづき、今日は直島に行きました。

今日はレンタサイクルでもレンタカーでもなくバス移動でした。

直島はそれほど大きな島ではないので、レンタサイクルでもよさそうな感じではあります。

直島の場合、電動アシスト自転車でなければ、安いところでは300円からあったりするので、行動の自由度を考えれば、かなり割安感があると思います。

ただ、市営バスが1回100円と安いので、乗降回数や行動の自由、あと坂道との兼ね合いになります。

われわれの場合、もう若くはないのので坂道問題は大きなファクターです。

実際、今日の行動範囲でもわりと登り坂があるルートでした。ただ若い人はけっこう電動アシストなしで行動していたので、案外自転車で行ける程度だったのかもしれません。

結局は、カミさんの当初の予定で、有料バスに乗るのは最大で3回だったことから、結局バス移動になったのでした(じっさいに有料バスに乗ったのは2回)。

まあ、いくつかの美術館を歩いて廻ったので、それなりに歩くことになったのですが。

ちなみに、今日も直島は日差しがほとんどなくとても寒かったです。

どうも、わたしは寒くなると行動が鈍くなる&消極的になる傾向がということをこの旅行の過程で感じました。

おとといの豊島でもわりと寒くて思考が停止しがちだったのですが、今日もカミさんはあちこちのアート作品の写真を撮ることに意欲的だった一方、行動し始めてから5、6時間後にわたしはもう動きたくなくなってしまい、港の待合室で酎ハイを飲んでのんびりしながらカミさんの撮影を待つことにしました。

ふだん、生活しているぶんには寒くても買い物に行ったりしていたり、楽天チェックのポイント稼ぎに勤しんでいたので、あまり寒いからといって行動しなくなるとは思っていなかったので、ちょっと意外な感じです。

まあ、自分のモチベーション次第ということでもあるのですが、これも老化のひとつなのかもしれません。

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