しばらく前になりますが、ウクレレのフリーマガジン「ローリングココナッツ」の#100を入手しました。
#100というメモリアル号。25周年でもあるんですね。
表紙はそういう号にふさわしい日本におけるウクレレ普及に大きく貢献してきたサザンオールスターズの関口和之さん。
通常はインタビューは2ページですが今回は3ページ。
ウクレレがいまほど流行ってなかったころの活動などを振り返りつつこれからどうするかみたいなことを語っておられます。
本文に出てくる、関口さんが1992年に作ったウクレレ本「ウクレレ快楽主義」は私も持ってました。ほんの短い間ですけどウクレレをやろうとしてました。
もうひとつのインタビューは7月に来日したFeng.Eさん。
発行人・編集人である津和野智聡のごあいさつページもあります。津和野さんがウクレレに興味を持ったのは忌野清志郎さんが演奏しているのを見てからだそう。かつてRCファンでウクレレを弾いてた私なのでなんとなく共感。
ウクレレスコアは、サザンオールスターズのYa Ya(あの時代を忘れない)とSmile。
前者はお馴染みのKYASさんアレンジ、後者はチャップリンの曲でかねだたつこさんのジャカソロアレンジ。
今回はメモリアル号ということで、通常連載はキヨシ小林さん以外の連載はないですが、そのキヨシ小林さんも今回が最後の連載とのこと。9月には本になるらしい。
あとコロナ禍明けで最初の夏で、あちこちでウクレレに関するイベントが開催されたようでレポートなど。
ちなみに私がこの小冊子を最初に手にしたのは2017年3月の#74から。
当時はピアノはまだやってなくて、ギターとかオカリナ、リコーダーとか試しつつウクレレに落ち着きつつあったころだったかと。
その後、ピアノ中心になってからはウクレレはほとんど弾かなくなりましたが、きっとまたいつかやるんだろうなとぼんやり思ってるので、これからも入手可能な限りはお付き合いしていきたいと思ってます。