現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ27を今朝終了しました。
始めたのが4月2日で実働8日かかりました。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:4日
シャドウイング:4日
※聴き解き終了日とリピーティング開始日、リピーティング終了日とシャドウイング開始日が同じ日だったので全体として実働足掛け8日。
相変わらず、のんびりやってます。
今回とくに引っかかったのはこの一節、
He also suspects astronauts sent to work in areas of a spacecraft with poor air circulation, which creates high carbon dioxide buildup, may be more likely to suffer headache.
まず長いということはありますが、まず、最初のカンマまでが「宇宙飛行士が空気の循環が悪い宇宙船の領域に働くために送った」みたいに見えるので「?」です。
次の which ~カンマの部分はまあ「空気の循環が悪い宇宙船の領域」にかかると判断できるのでいいとして、最後のカンマ以降は「~がより頭痛に苦しむことになるんではないか」と考えてまとめると、
みたいな感じで何が疑われているのかよくわからなくなってきます。
ちなみにテキストの訳はこちら、
彼はまた、高濃度の二酸化炭素が発生する、空気の循環の悪い場所での作業に送り込まれる宇宙飛行士が、頭痛に苦しむ傾向が強いのではないかと考えている。
まあ、実際には何度か聞いているうちに文脈から察して、こんな感じなんだろうなとは思うわけですが、英文を見てまともに訳そうとすると最初の sent でひっかかります。
結果的には、最初の astronauts のあとの sent から may be のあいだは astronauts の説明をしているわけですね。
ネイティブだったら astronauts のあとの sent を見聞きしただけで、この部分は astronauts の説明なんだなとわかったりするんだろうか、などと考えると自分の未熟さに英語学習の果てしなさを感じるわけです。