現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ18を昨日終了しました。
始めたのが2月15日で足掛け4日かかりました。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:2日
シャドウイング:2日
※リピーティング終了日とシャドウイング開始日は同じ日、また期間中1日やらない日があったので全体として足掛け4日。
4日ということは、上級編に入ってからのわたしの標準的な最短所要日数です。
でも、リピーティングとシャドウイングは16~18日にかけてやっていて、この期間はちょうど楽天チェックのキャンペーンで毎日6時間くらい自転車で移動していて、各日4時間くらいはこれをやりながら移動していました。
いつもは1日あたり1時間半から2時間程度の散歩中にやってることを考えると、今回はかなりの時間をつぎ込んでいることになります。
また、自転車で移動しているので、意識の中心は路面や周囲の交通状況などがメインなので、どうしても音読パッケージへの注意は薄くなりがちで、進捗は散歩よりも鈍くなりがちなので、これくらい時間がかかるのも当然な気がします。
その感覚の差は信号待ちなんかで、ほぼ音読パッケージに集中できるような状態になったときのリピーティングやシャドウイングは、走行中よりも明らかにうまくできている感触があるので実感できます。
先日から書いているとおり、スランプに入った気がしているので、前パッセージ同様、あんまり先を急いだりするようなことはせずに、のんびりじっくりやってます。
たとえば、今回は次のようななんてことない一文がなかなかシャドウイングでうまく言えなかったんですが、
いつもなら、何回やっても言えないことに気をもんだりしてましたが、前パッセージからはあんまり気にしないで、淡々とシャドウイングしつづけるようにしてます。
もちろん言えるように努力というか気をつけてはいますが、必要以上に意識せずに「ま、そのうち言えるようになるだろう」くらいのスタンスでやってます。
そうすると時間はかかりますが、それが言えるようになるころにはほかの部分はもっとうまく話せるようになってるわけで、「いまのってけっこうネイティブっぽいかも」みたいな勘違いがけっこう気持ちがいいという、音読パッケージを始めたころに味わった感覚をまた味わつつやってます。