オイルランプの愉しみ

わたしはオイルランプが好きです。

ゆらゆらと静かにたゆとう小さな灯りを見ていると、なんだか無心になるようで落ち着きます。静かにたゆとう灯りという点ではキャンドルもいいですが、オイルランプはその形状がアンティーク雑貨といった風情でインテリアとして眺めていてもいいものです。

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オイルランプとの出会い

わたしのオイルランプとの最初の出会いは20年くらい前だったと思います。冬の暖房に石油ファンヒーターを使用していましたが、春になるとどうしても少し灯油が余っていました。

灯油は次のシーズンまで持ち越すと劣化してファンヒーターの故障の原因になる(実際2台ほどそれで壊れたと思います)ので、どうしたものかと考えていました。

廃棄したり、窓を開け放つなどして無理やり燃焼して使い切ってしまうという手もありましたが、なんとなくもったいなく感じてしまい、どうにか有効活用できないかと調べていたところ、オイルランプで灯油が使用可能だということで、これなら防災グッズとしても使えそうだと思い、東急ハンズで購入したのがフュアーハンドのハリケーンランタン(下の写真)でした。

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フュアーハンド ハリケーンランタン (276 BABY SPECIAL)

このランタン、ハリケーンランタンというだけあって風が吹いても火が消えにくく、もともと屋外で使用することも考慮して製造されたものなのでアウトドアグッズとしても十分使えるので、ベランダで軽作業するときに使ってたりします。

形も1900年代半ばの洋画に出てきそうな感じでアンティークなインテリアとして置いておくだけでも絵になります。

アウトドアグッズのランタンとしてはガスランタンがありますが、燃焼時の音が大きく室内用のランタンとして考えるとちょっとうるさくてリラックスという感じではないですね。

その点、オイルランプはほぼ無音です。静かで真っ暗な部屋でオイルランプだけ灯して、ぼんやりリラックスするのは物思いに耽ったり、ゆっくり考えごとをするにはもってこいです。

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