ランタン・ミニストーブ用足温箱試作

昨シーズンの灯油の用途としてハリケーンランタンを使って軽い足暖房に使ってます。

暖房とは言ってますが、所詮はランタンの小さな炎なのでそんなに暖かくなるわけではないです。

ランタンが発する熱はほとんど上部に行って、ホヤのあたりはすぐそば手をかざすとほんのり暖かい程度。

そこで、アルミホイルで簡易反射板、

うちの暖房は石油ファンヒーターなんですが、毎年使い切れなかった灯油が数リットル残ります。 うちの石油ファンヒーターは気化式なので、シー...

を作ってみたり、ダイソーのガスコンロ用アルミパネルを周りに立ててみたりするわけです。

ただ、やはり最も暖かいランタン上部の熱をどうにかしたくて、アルミパネルの上に100円ショップで売ってるような表面にアルミが貼られた保冷バッグなどをアルミパネルの上に乗せてみたら、思いのほか暖かかったのでちょっと足温ボックスを作ってみました。

段ボールを使って、椅子に座った状態でヒザが楽に入るくらいの高さと、中に設置したランタンの両側に足が入れられる幅の間口を開けたような箱を作り、ランタンの周囲にはアルミパネル設置する形です。

実際点灯してみた感覚としては、間口の上部から暖気が抜けないように膝との間に軽くフタをすれば、ポカポカとまではいかないものの、ランタンの火が大きめであればそれなりに暖かいといったところ。

もちろん冬本番の寒さでの性能は未知数ですが、段ボールで室内に防寒室を作ってる人もいるくらいなので、それを補完するランタンのぬくもりというのはアリなのではないかと少し期待してます。

まだ試作中なのでちょっとずつ改良を加えたいと思ってます。間口は足を入れたときに横方向に窮屈にならないように左側の壁手前部分は扉状に可動式に、その扉が開いたときに上から暖気が漏れにくいように可動式のフタを付けました。間口手前の膝との間のフタも可動式で設置予定。

あと、かかとあたりが外気に直接触れて寒いので、間口下部にも段ボールなどで低い壁を作った方がいいかも。でもあまり密閉性を高くすると不完全燃焼による一酸化炭素中毒も怖いのでそこはよく考えてやらないと。

こんな貧乏くさいことをマネする人はいないと思いますが、一酸化炭素中毒はもちろん火器ですので、ご自身で責任もって楽しみましょう。

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