ランタンの代替ホヤにアルミ缶を試す

しばらく前に、古い灯油の消費用に足元のミニストーブとして使ってるランタン(デイツ80)の割れたホヤの代わりに他のランタンの小さいホヤ(以下、代替ホヤ)に空き缶を乗せることで対応しました。

古い灯油の消費用に足元のミニストーブとして使ってるランタン(デイツ80) のホヤを、先月、割ってしまいました。 ...

この対応では缶上部とランタン本体との間に少し隙間があり、それが代替ホヤに煤が付きやすくしてるんではないかとちょっと気になって、もう少し長めの缶がないかと思ってました。

とはいえそんなに都合の良い缶がすぐみつかるわけもなく、ふと、いつも飲んでる缶チューハイのアルミ缶ならハサミで切れるから自在にサイズ調整できるんではないかと思い立ち、やってみました。

まず、缶にカッターで切り込みを入れて、キッチンばさみなどの比較的丈夫なハサミで缶を適当な長さの円筒状にしたうえで、さらに縦方向に切り、開けば長方形になる状態にしました。

次に、代替ホヤに乗せたときに缶の上部に隙間がなくなるように、缶の高さがランタンの上部の受け口に少し入るくらいの長さに切りました。

最後に、缶の口径の方が代替ホヤの上口径より少し大きくて隙間ができるので、代替ホヤの上部外径に合うように缶の端を重ねて調整、サイズが決まったところで缶の重なり部分をホッチキスで止めて、さらに補強&隙間防止のためにセロテープを貼りました。

これをランタンに装着&点火して問題なく使用できることを確認したんですが、以前の缶に比べると燃焼時の匂いが軽減されたような。

以前の缶では、匂いが少し気になったのとそのせいか軽く頭痛気味な感じ(チューハイのせいという説もあり)がしてたんですが、いま思うとあれは不完全燃焼だった可能性も。以前の缶では缶の裏側にけっこう煤が付いてましたが今回はほとんどないですし。

不完全燃焼だったとすれば小さなランタンなので大事には至らないかもしれませんが、ちょっと危なかったかも。

今回は缶下部とホヤ上部がわりと密にフィットしてるのと、缶上部の隙間がなくなったことで酸素などの燃焼環境が変わったのではないかと想像してます。

ちなみに、今回の処置は純正の替えのホヤ、

が売り切れてたことから始まってますが、前の記事を書いたあとに販売店から純正ホヤの入荷連絡があり、それを買えばこんなことはしなくてもいいんですが、デリケートなホヤなのでまた割れるであろうこと、送料込みで2,000円弱することなどを考えてちょっと躊躇してます。

しばらく今の状態で運用して、また何か問題などがあるようであれば純正ホヤの購入を検討しようかと。

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