ピアノの練習でメトロノームの重要性を再認識して、
以来、積極的にメトロノームを使って練習してます。
テンポをキープして弾くという目的はもちろん、メトロノームなしで自分では弾けてると思ってたところがメトロームに合わせて弾くと意外と弾けてないことがわかったり、いつもより速い or 遅いテンポでやってみることで、練習にメリハリを付けたりといろいろいいことがあると思ってます。
そんななか、メトロノームで常時練習してると、どうしてもしっくりこない部分があったりします。
原因はちゃんと弾けてないということは明らかなんですが、リズムの表と裏の意識がズレてるというのではないかと。
その部分は強いアクセントの部分があり、ずっとそれがリズムの表だと思ってたんですが、メトロノームを使って練習してみたらそれが裏だと気づきました。
で、ちゃんと身体で表裏を意識できるように、メトロノームに合わせて足踏みしながら弾く練習を始めました。
カラオケとギターとか自然に足踏みしながらやることを考えると、簡単にできると思ってたんですが、これが意外と難しい。
さきほど表と裏を間違えてたと書いた部分で、どうも足がもたつく。
足踏みは踏んだときがリズムの表、上げたときが裏になるわけですが、問題の部分は裏なので上げた状態なわけですが、なぜかそこで踏み込もうとしてしまいます。
勘違いがけっこう根深いところで染みついちゃってるようです。直すのは時間がかかりそうですが、じっくり取り組みたいと思います。
で、他の曲でも足踏みしながら練習し始めてみたら、同様に足がもたつくところがあったりして、やはりその部分はちょっと苦手な部分だったりするので、これはこれでいい練習になりそうな気がします。
また、毎月練習状況を記録してる、
課題曲の「いかにノリを出せるか」ということにも資するのではなかと。そもそも課題曲「Boogie Woogie Stomp」の Stomp は「足踏み」ですし。
まあ、集合住宅なんでドスドス踏み込むんじゃなくて、かかとを常時上げた状態で足踏みしないといけませんが。
しかし、自然に足踏みしながら弾けないってことは、ひょっとしてリズム感が悪いってことなんだろうか。う~む…