わたしは昨シーズンまでに残った灯油をわりと大きめのランタンで燃やすことでミニストーブ的に使ってるんですが、
先日このランタンのホヤを割ってしましました。
ミニストーブとして使っているのはデイツ80というアメリカの大型ハリケーンランタンです。
このランタン、8分芯というほかのランタンやオイルランプの芯と比べても、かなり幅広の芯が使えるので、明るさはもちろんランタンの周囲はほんのり暖かくて重宝してます。
で、このランタンのホヤについた煤を洗うべく取り外そうとしました。
ホヤを固定しているワイヤーフレームを傾けることによってホヤを取り外すようになっていて、正しい方向に傾ければスムーズに外せるんですが、今シーズン初の作業で少し要領を忘れかけてて反対方向に傾けた状態でホヤを無理に外そうとしてしまいました。
すぐに気づいて、正しい方向に傾け直してホヤを外したんですが、外したとたんポロっと上下に割れてしまいました。割れるというか外れたといっていいくらいポロっと。
どうやら無理に外そうとしたときにちょっと力を入れすぎてしまったようです。
このホヤ、厚さが1~2mmくらいしかなくて、しかも精度があまり高くなくて厚さにムラがあり、ところどころかなり薄いところがあったりします。
なので、普通のガラス容器だったら割れないような軽い力でも力のかかり具合によっては簡単に割れてしまうんです。たとえば上の写真の手前の縦の割れは上下に割れた後にあっさり欠けた部分です。
以前にも一度うっかり割ってしまった経験があって、そのときは楽天市場内の銀の船というショップでホヤを単体で買って使い続けてました。
今回もそのショップでホヤを買おうと思ったらなんと売り切れ。入荷は未定。一応「再入荷お知らせ設定」はしておきましたが、いつになることやら。
一応ほかにもフュアーハンドランタンというハリケーンランタン、
は持ってますが4分芯でいまひとつの火力。ほかには7分芯のテーブルランプ、
もありますが、ちょっと足元に置くのはちょっと心もとない。
というわけで対策を検討中です。