電子キーボードのMIDI端子をPCなどにUSBで接続するインターフェイスケーブル M-AUDIO UNO をハードオフで400円でゲットしました。
このところ、小さめの電子キーボード欲がちょっと盛り上がっていて、
そのなかでMIDIキーボードも候補に上がってました。
MIDIキーボードは、PCなどに接続してDAWなどのDTMソフトの打ち込みなどに使うものですが、わたしは作曲をしたいとも思ってないくせに、どうせ買うならそういう機能を持ったものの方がいいという感じでした。
また、その購入欲の勢いの流れで、これまた音作りなんか興味ないくせにシンセサイザーなんかにもちょっと興味が及んだりもしました。
でも、物理的なシンセサイザーを買うと価格もそれなりでかさばるし、すぐに飽きることも容易に想像できるので、無料のDAWに無料のソフトシンセを載せて鳴らせばお金もかからないしお試しにはよさそう、ならばやはりMIDIキーボードがあった方がいいだろうというのもありました。
ただ、そうは言ってもMIDIキーボードもそれなりの価格なわけで、音符を打ち込んだりシンセを鳴らすだけなら、手持ちの電子キーボード
のMIDI端子にUSB変換ケーブルを繋げば安くあがると考えたわけです。
で、最近ハードオフなんかのリサイクルショップに行く度に、そのインターフェイスケーブルを漁った結果、今回のケーブルがジャンク扱いで500円で売ってるのを見つけてジャンク20%オフの日に購入したというわけです。
ジャンク扱いでしたが、モノとしては程度もよく、ジャンクにありがちな傷だらけホコリだらけ金属部分の腐食なんてこともありませんでした。
まあ、最近のMIDIキーボードは直接USB接続が主流ということを考えればジャンク扱いということもあるでしょう。
で、今日手持ちの電子キーボードとPCを接続して、楽譜の入力に使ってるソフトウェア MuseScore
で、音符の入力ができること、打鍵時にPCから音が出ること、楽譜再生時の音源として電子キーボードから音が出せることが確認できました。
ただ、電子キーボードの鍵盤を叩いてからPCのスピーカーから音が出るまでに若干のタイムラグ(レイテンシーというらしい)があるので、このままではリアルタイム演奏は厳しそうです。
これはこのケーブルの問題というより、そもそもDAWでリアルタイム演奏するにはASIOドライバとか外部音源が別途必要だったりするみたいで、とりあえずモノとして問題ないことが確認できて一安心です。
新品だと3,000円くらいしたみたいですし、メルカリなどでも1,000円以上することを考えると、400円なら使わなくなってもそれほど後悔しなくてよさそうです。