電子キーボード(PSR-270)を激安でゲット

昨日、キーボードを物色中という記事を書きましたが、

先日、ふとしたことでブギウギピアノの教則本を見かけて、こんな教則本もあるんだと思って、ちょっとキーボードを始めようかと思い始めてたりします。...

今日、買ってしまいました。

買ったのはヤマハのPSR-270というPORTATONEシリーズの電子キーボードです。

キーボード欲が出てからは、ハードオフやブックオフ、トレジャーファクトリーなど7件のリサイクルショップを回って、ジャンクやワケありを含む60台くらいをリストアップして検討しました。

最終的にはそのリストの中から2番目に安いこのPSR-270(ワケあり品)を税込み1,480円でブックオフで購入しました。電子キーボードが1,480円なんて考えられない安さです。

ワケありの理由は、キーボードが黄ばんでいることとスピーカーのコーンが劣化していて少しボソボソになっている点でした。

この機種にしたポイントは、

1.黄ばみはヤニのようなベトベトやムラがあるわけではない
2.スピーカーの劣化はメッシュカバーの下にあるのでそんなに目立たない
3.人前で弾くわけではないので外見はそれほど気にしない
3.店舗側のチェックで全鍵盤で音が出ることが確認されているらしい
4.1週間以内なら返金保証らしい
5.ACアダプタ付属
6.取説は付いてないがヤマハのサイトからダウンロードできる
7.同時発音数が32(この年代の機種としては多い方だと感じた)
8.タッチレスポンス機能付き(この価格でこれが付いてるのはすごい)

といったところです。

ちなみに、リスト上で最も安かったのは税込980円でしたが、ACアダプタが付いてなくて取説もネットから入手できなさそうだったのでパスしました。

今回機種選びで最初に一番悩んだのは鍵盤数で、フルスケールの88鍵を買っておけば、全てのピアノの楽譜が弾けて、76鍵や61鍵になると弾けない曲がかなり出てくるらしいということでした。なので将来的なことを考えると最初から88鍵盤を買っておくのがいいらしいです。

でも88鍵盤は最低でも15,000円くらいからしますし、なんといっても重くて(10kgとか)でかいので、部屋のどこかに常設する必要があると感じました。せまいわが家でそんなスペースをこれから作るのも面倒です。

また、ひょっとしたらすぐに飽きるかもしれないのに1万円以上出すのもちょっと気が引けたというのも大きかったです。とりあえず61鍵で練習して、88鍵でないことがストレスになるくらいうまくなったらそのときにまた考えればいいのではないかと。

ちなみに、このPSR-270はヤマハのサイトによると、1999年9月発売で43,000円だったようです。

1999年といえばわたしは30代半ばで、以前20代に持っていた電子キーボードより新しく、同時発音数32(以前のは10くらい)、タッチレスポンス、液晶ディスプレイ(以前は数字2桁表示のみ)などなど、約20年前の機種でも個人的にはかなりグレードアップした印象です。

さっそく自宅で全鍵盤の音が出ること、主要なボタンが機能していることが確認できたので、返品することにはならないと思います。というかやっぱキーボードは楽しいですね。適当に鍵盤を叩いているだけでもウキウキしてきます。

とはいえ、いまは物珍しさが先行していて、いざ練習しはじめたら挫折したり、いちいち出してきて弾くのが面倒になったりして、すぐ飽きてしまう可能性は否定できませんが、それでも1,480円なら納得です。

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