昨日、一昨日と浅草に泊まりで行ってきました。
うちは東京の多摩地区に住んでいるので、浅草は十分日帰りで行けるんですが、カミさんお気に入りの東京スカイツリーが見えるホテルがあります。
カミさんはここ数ヶ月残業続きで忙しく、その息抜きも兼ねての小旅行です。
費用はホテル代と夕食代は、年末に臨時収入があったとのことでカミさん持ちでした。
一昨日は、カミさんは北千住に趣味の用事があるということで別行動、わたしはふだんはなかなか行けない都内の図書館で時間を過ごし夕方ホテルで集合。
ホテルのレストランで食事をとったあと、わたしは浅草~東京スカイツリーあたりまで散策。
翌日は朝、浅草界隈を軽く散策後、浅草演芸ホールの昼の部を夕方まで観て帰宅という、いつもどおりのとくになにもしない旅路でした。
東京を代表する観光地ということもあり、中国の春節を利用した中国系と思しき人をはじめとする外国の方々でいっぱいの浅草でしたが、さすがに日本語がわからないと楽しむのは難しいであろう演芸ホールはほぼ日本人だけで満席に近い盛況ぶりでした。
演芸ホールは今回が初めてだったんですが、11時40分~16時30分という長丁場、知ってる演者も林家正蔵師匠くらいということで、そんなにずっと観てられるもんかなと思たんですが、落語を主体にしつつパントマイムや漫才などが入るという構成で、途中ちょっと話の展開の少ない落語で少し眠くなりつつも、最後までそれほど苦もなく観ることができました。
今回はやりませんでしたが、飲食物の持ち込みができるので、となりの西友なんかで酒とつまみなどを買っていくといいですね。中で缶ビールを(350ml)買ったら350円だったので。それでも３本買っちゃいましたが。
ちなみに昼の部のあとに夜の部がありますが、入れ替えではないのでそのままいようと思えば夜９時くらいまで過ごせます（再入場不可）。
あたりまえといえばあたりまえですが、生の芸を見つつ客席がどっと沸くのを体感するというのはテレビでは味わえない愉しさですね。