ピアノ練習:楽譜を見て弾くトライ

2018年1月からキーボード、同5月からは電子ピアノを練習してるんですが、基本的に暗譜してやってます。

もともとピアノを始めた動機が課題曲をストリートピアノ(以下ストピ)で弾くというものだったので、1曲まるまる覚えてそれをひたすら練習すればいいと考えて楽譜を見て弾く必要はないと考えてました。

あと、ストピで楽譜を見ながら弾くというのもなんか粋じゃない気がするし、たまたま見つけたストピで楽譜持ってないと弾けないというのもつまらないだろうということもありました。

まあ、いまだに人前で弾ける感じではないので、そんな心配は無用なわけですが。

で、課題曲がなかなか弾けるようにならないことから、弾けたら気持ち良さげで弾きそうな曲をつまみ食いしてるわけですが、電子ピアノに譜面台がなく、楽譜もほとんど電子データといったこともあって、やはり暗譜です。

てなわけで、楽譜を見ながら弾くということができません。

別にそれはそれでいいと思ってたんですが、以前ほどストピで弾こうという意欲が薄くなってきてるということもあって、ちょっと考えるようになってきました。

ストピで弾く以外に何か目標があるといいなと。

そこで考えたのが、楽譜見ながら弾けた方がいろいろ楽しさが広がるんじゃないかないかと。

暗譜だと右手、左手それぞれで少しずつ憶えられところまで練習するという工程を重ねるのでかなり時間がかかります。また、何回も練習してるうちに部分的に憶え違いしてたり。

楽譜を見ながら演奏できれば、そういう問題もある程度解決しそう。

また、ネットや図書館なんかで見つけた楽譜をちょっと弾いてみるなんてこともできたら楽しいだろうな、と。

もちろん、初見でバリバリ弾けるはずもなく、練習しても弾けないものは弾けないだろうけど、雰囲気が感じることができれば楽しそうだし、その楽譜が自分に向いてるか判断できそう。

あと楽譜を見ながら弾くということは、基本的に手元を見ないで弾くということでもあるので、ブラインドタッチの練習にもなり鍵盤感覚を身につけることで、これまでの練習にもプラスに働くのではないかと。

てなわけで、この土日から初めてみました。

教材は、ブルース・ハノンとブギウギ・ハノン、たまに初心者向けの楽曲といったところから。

教材が複数なのは、続けられそうなやつを選ぶためのお試しと考えつつ、ブルース・ハノンは左手がコード、右手がメロディー、ブギウギ・ハノンはその逆なので平行して進めるのもアリな気が。

初心者向けの楽譜は、ハノンよりも動きがあって若干難易度高めなので、箸休め的な感じで。

ちなみに電子ピアノ(es1)ではなく、PORTATONE(PSR-270)をパソコンのテーブル前で膝の上に置いてパソコン画面で楽譜を表示してやってます。

とりあえず平日は今まで通りの練習をしつつ、土日は楽譜弾き練習という感じでやってみようかと。

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