わたしはiPhone 6sを使ってます。
先日、とあるアプリをアップデートとしようとしたところ容量不足で失敗しました。
たしか数十MBのアプリだというのに。
で、ストレージ容量をチェックしてみると使用済みが「63.6GB/64GB」もう0.4GBしか空きがないという状態でした。
容量を占めているのは音楽ファイルで47.3GB(11,751曲)で約75%。
わたしの場合、iPhoneは音楽プレーヤーとしての役割が電話やメール、SNSなどより大きいので、これはこれで当然なんですが、残り15GBのうちシステムは5GB程度で、あと10GBはあるはず。
アプリは電子決済やポイント関連、フリマ用、チェックリストなど必要最低限、写真も数枚しか入ってないし、ビデオなんて1つもなし。
元凶は「その他」っていやつで常に10GBくらい食ってました。
「その他」はシステムデータで、キャッシュ、ログやシステムで使用中のリソースということになってて、これを削除する方法というのがネットで紹介されてて、
・iPhoneをリセット(すべてのコンテンツと設定を消去)する
・iPhoneをバックアップで復元する
というやつをやってみました。
かかった時間は、バックアップから復元までは30分くらいでしたが、そのあと音楽ファイルの転送で2時間かかりました。
その結果「その他」が約5GBくらい減り「59GB/64GB」に改善したものの微妙な気分。残りの5GBはどうにかならんのだろうか。
いまはまだいいけど、そのうちiOS14にアップデートしようとしたら、いちど音楽ファイル消してからアップデートとかやんなきゃいけないんだろうな…