健康診断の結果(2020):大腸がん検診陽性判定

毎年この時期は自治体の無料の健康診断を受けていて、大腸がん検診はオプションなんですが無料なのでついでに受けていて、今年も検査を受けて本日その結果を聞いてきました。

ちなみに昨年は、

数値はすべて正常値で、「50代半ばで異常値がないというのはたいしたもんです」と褒められてしまいました。

てな感じで全く問題ありませんでした。

今年も基本的には問題なかったんですが、大腸がん検診でひっかかってしまいました。

検査は便潜血検査で2回採便し、そのヘモグロビン濃度をチェックするというもので今回の数値は20と134(単位はng/mL)でした。

基準値は100らしいので、この134が陽性と判断されました。

陽性=がんというわけではないですが、まったく予期してなかったので、ちょっと思考が停止してたら、あれよあれよと精密検査を受ける流れになり、今月中に大腸内視鏡検査を受けることになってしまいました。

ここまでの検査は自治体負担なので無料でしたが内視鏡検査は自費なので、検査準備関連でなんだかんだ約4,000円払うことに。

さらに検査そのものにも費用が別途かかるし、ポリープとか見つかって切除あるいは病理組織検査があるとさらに費用が。

わたしは近所の開業医みたいなところで検査を受けたんですが、おそらくそんなことはないだろうと思いつつも、コロナ禍で病院へ行く人が減り経営が苦しいところもあるという話を聞くと、陽性ということにして検査で稼ごうとしてるんじゃないかと疑っちゃったり。

もしそんな日銭稼ぎ検査だったら、存在しないポリープを取ったことにしたり、必要のない病理組織検査を実施されたりと疑念がふつふつと。

考えてみれば、もともとそれほど長生きを望んでいるわけではないので、がんになって治療に高額な費用がかかるようなら治療しないで過ごそうかと思ってるくらいなので大腸がんを受けることが間違ってたのかも。

とりあえず、内視鏡検査は腸を空っぽにするために2日前から飲食の制限や前日に下剤を飲むとかめんどくさいうえに、仮に「がん」と判定されたらもっとめんどくさいことに…

大腸内視鏡検査自体は受けたことないんで、イベントとして体験するのはアリかと思ってるんですが、もし「がん」判定されるとカミさんは絶対治療しろとか言いそう。

まあ、134程度なら「がん」の確率は低そうではあるんですけど、まったくないわけではないし。

4,000円は無駄になるけどカミさんには内緒で内視鏡検査をキャンセルしてトンズラ決めて来年からは病院も変えて大腸がん検診はやめておくか…う~む。

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