電子ピアノ:ヘッドホン(イヤホン)は大事

わたしは電子ピアノで練習してるんですが、集合住宅に住んでるようなわたしの場合、音量が調整できるので近所迷惑にならない程度の音量で弾くことができるのが大きなメリットです。

でも、これには落とし穴があって、たまにヘッドホンで大きめの音で練習すると、同じように弾いても自分の演奏の粗がよくわかります。

つまり音量が小さいと自分のミスやイマイチな点が隠れてしまってるわけです。

なので、なるべくヘッドホンでそれなりの大音量で練習するようにするわけですが、使用するヘッドホンはiPhoneで音楽を聴くときのようにそれほど音質にこだわってませんでした。

以前、普段使いしていたインナーイヤー型のイヤホンだと大音量にするとかなりうるさくて長時間演習するのには向いてなくて、いわゆるヘッドバンド型のヘッドホンを使ってました。

そんなに高いものではないですが、一応ビクター製でそんなに音も悪くないと思ってたので何の疑問もなく使ってました。

そんななか、先日インナーイヤー型のイヤホンを見直して、

昨今のイヤホンはカナル型が主流だと思いますが、個人的にはインナーイヤー型イヤホンを見直しつつあります。 わたしがカナル型イヤホ...

わりといい感じのイヤホンだったので今日試しに電子ピアノで使ってみたら、これがとてもいい感じ。

いままでよりかなりクリアに細かい音が聴き取れます。とくに低音での和音がビクターのやつはちょっと濁ってて聴きにくいところがあったんですが、それは電子ピアノの性能だと思ってたんですが、実は違ってたことがわかりました。

また、全体的にも音がクリアに響くことで、弾いてて気持ちがいい。

わたしが持ってる電子ピアノは電源投入時のデフォルトの音色がクラシックグランド(たぶんグランドピアノ)なんですが、ヘッドホンだとイマイチな感じでちょっと弾いてて楽しくない感じで、楽しく弾きたいときはモダンピアノなど音色が明るい音にしてやってたりしました。

でもやはりタッチしたときの音の感じ考えると、モダンピアノは軽いタッチでも音が大きくてクラシックグランドの方が多少繊細なタッチなのでクラシックグランドで練習した方がいいと思ってたんです。

それが、今回試したインナーイヤー型のイヤホンならデフォルトのクラシックグランドでも十分楽しいので、これからはクラシックグランドで大音量で練習できそうです。

しかもヘッドバンド型よりもまわりの音が聞こえるので、宅配便などの来客や電話などにも気づきやすいですし、もう秋になりましたがこれなら夏でもあまり暑くなることなくていいこと尽くめですね。

にほんブログ村

にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

スポンサーリンク
1st-336×280

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
1st-336×280