茨城・栃木に旅行に行ってました

４月30日から昨日まで茨城と栃木に旅行に行ってました。

メインはつつじと陶器市

うちでは、ほぼ毎年ゴールデンウイークは茨城の笠間のつつじまつりと陶炎祭（ひまつり）という陶器市に行くのが定番になっています。

最初はカミさんが陶器が好きなので行きはじめたのだと思うのですが、茨城は観光地としてはあまり人気がないのか、ゴールデンウイークでも比較的、宿がとりやすく、わたしが在職中にゴールデンウイーク出勤かどうかが直前まで読めなかったりしたわが家としては、直前でも宿がとれる茨城はとても行きやすい場所だったのです。

で、茨城に行ったらついでに栃木にも寄るというのが定番コースになりました。

昨年はカミさんがちょっと違う陶器市に行きたいということで信楽に行きましたが、もうここ数年毎年行っているので、笠間市街の主要な道路は把握して土地勘もあるくらいになりました。

今回のコース

今回のコースは以下のとおり。

カミさんが９連休だったので、なるべく平日寄りということで上記の日程です。ちなみに、交通手段は基本的に自家用車です。

水戸界隈だったら、偕楽園とか、今の時期だと国営ひたち海浜公園のネモフィラあたり、栃木だったら、日光や中禅寺湖、足尾銅山などなどいろいろありますが、うちでは、もうあんまり観光バリバリな旅行ではなくて、のんびりする旅行になることが多いのです。

わたしは陶器に興味があるわけではなく、物欲も枯れてきているので、陶器市やアウトレットでは、以降の運転はカミさんにまかせることにして、春のそよ風に吹かれつつ行き交う人々を眺めながらぼんやり酎ハイをチビチビやるのが習わしです。

ひたちなか海浜鉄道

今回、ひたちなか海浜鉄道に乗ってますが、茨城以外でもこういった第三セクターの路線があると、わりと一日乗車券を買って始発駅から終着駅まで行って帰ってくるだけとか、よくやります。

過去には銚子電鉄とか天竜浜名湖鉄道とかにも乗ってますが、基本的に第三セクターの電車は単線で田んぼや畑の中を走ることが多く、途中の駅も無人駅があったりして、全体的に時間がゆっくりと過ぎていく感じがいいですね。

4月30日が日曜日で、つつじまつりも陶器市が少し混雑していましたが、日程全体を通して道路は一般道も高速道路もゴールデンウイーク的な長い渋滞に遭うこともなく、ストレスフリーな旅行でした。

水戸プリンスホテル

泊まる宿は駅に近くて駐車場と宿泊費がセットで安い宿という条件で探すと、だいたい決まったビジネスホテルになるので、以前泊まったことのあるところになります。

そんななかでも今回水戸で泊まった、水戸プリンスホテルはいいです。駐車料金はもちろん、朝食バイキングまでついて大人２名で8,400円でした。朝食バイキングも３種類の納豆が食べ比べができて水戸に来た感がありました。

また、駐車場もチェックアウト後も夕方まで止めていていいとのことだったので、２日目はクルマ抜きでの観光もできました。今回は借りませんでしたが自転車も借りれるみたいで至れり尽くせりです。

来らっせ本店

宇都宮では、もう毎回バカの一つ覚えのように餃子を食べに行きます。行く店も「来らっせ本店」と決まっています。

この店は、宇都宮餃子会が運営している店で、加盟店の33店舗の餃子が日替わりで食べられます。

月曜から金曜日までは10店舗の各店舗から2個ずつを５種類乗せたＡ盛りとＢ盛り（各650円）があり毎回これを食べています。10店舗の餃子を一度に安く食べられるのでお得ですし、とくに気に入った餃子があれば、その店の餃子を別に注文してもいいですし。

ちなみに土日はＡ～Ｅ盛りの５種類になりますが、すべて別の店舗の餃子を５個盛った350円のセットになります。つまり５種類全部注文すると25店舗の餃子がいちどに食べられることになるわけです。

干し納豆

ちなみに、今回の旅行の最大の収穫は干し納豆です。

１日めの夜にエキナカの飲食店でメニューにあったのですが、何回も水戸に行っているにも関わらず初めて食べました。これが意外といけます。噛んでいるとじわじわと納豆の味がしてくるのがいいです。

というわけで、おみやげとして購入しました。酒のつまみ用ですが、水でもどしたり、ほかほかご飯にものせたりして、ご飯のお供などにもいけそうです。

【追記】旅行費用

かかった費用も記載しておきます。