先週の金土はカミさんと泊りがけで都心に行っていたんですが、土曜日の夕方、東京駅西側の丸の内エリアに寄りました。
目的はアートで彩られたピアノが丸の内界隈の複数のビルで展示されているイベント「Art Piano in Marunouchi」です。
「アートで彩られたピアノが」ってまるで先月後半国立市で開催された「Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018」みたいですね。
ストリートピアノに興味津々なわたしとしてはせっかく近くまで行ったんだから見ておきたいと思ったわけです。
展示されているピアノはおそらく6台で、主催の三菱地所関連と思われるビルのエントランスなどに設置されていて、天気が良かったせいか1台だけ丸の内仲通りの歩行者天国のど真ん中に置かれてました。
一般人が弾けないピアノも一部あるようでしたが、基本的には自由に弾いていいようになっていました。
でも、イベントがあまり認知されてないのか、丸の内という場所が敷居の高さを感じさせるのか、小さい子が弾くのをときどき見かけるくらいで、国立市のような老若男女が入れ代わり立ち代わり弾くようなお祭り的な状況とはちょっと違う感じでした。
とうぜんわたしも人様の前で弾けるような状態ではないので、ちょっと鍵盤のタッチを確かめるくらいしかできませんでしたが。
5/13(日)までやっているので、腕に覚えのある人は弾き放題だと思うのでチャレンジしてみると楽しいかも。丸の内でピアノが弾けるなんてそうあることじゃないですし。
ちなみに丸の内ブリックスクエアにあるピアノは電子ピアノなので自分でボリュームを調整できるので、自信のない人は小さめの音量で弾くこともできるのではないかと。
弾けなくても期間中はプロのピアニストが定期的に演奏したり、とくに5/3~5はピアノ設置場所以外でもコンサートが開催(観覧整理券が必要な会場あり)されてあちこちで音楽が聴けるようなので、それを目当で行くのいいかも。