郷愁マイブームの流れで金沢の旅番組などで紹介された店のメモ記事第10弾。
毎度のことながら、あくまでも次に行く機会があればの参考としての自分用メモ。
加藤浩次&小泉孝太郎の日本イチバン旅【金沢・横浜でNo.1グルメ探しぶらり旅】
2023.11.30 TBS放送。
自由軒
ひがし茶屋街にある明治42年創業の金沢で最も古い洋食屋。
イチオシは海老コキール(要はエビグラタンだけど当初はコキール(貝)の器で提供していたらしい)、2005円。他にハヤシライス870円も。
魚がし食堂
中央卸売市場内にある飲食店。
イチオシは炙りのどぐろ美食丼、2600円。丼から新鮮なネタがあふれる海鮮丼。
のど黒めし本舗 いたる
地元の居酒屋がやってる片町にあるのどくろ料理専門店。
イチオシはのどぐろ飯、3300円。特製の味噌を使った炊き込みご飯の上にのどぐろの刺身をのせて炙られる。丼飯として食べてよし、のどぐろの頭と骨を半日煮込んで白濁させた出汁をかけて食べるもよし。
グリルオーツカ
片町にある創業66年の学生も通う洋食屋。ハントンライス発祥の店。
イチオシはハントンライス、1150円。カジキマグロとエビのフライが入った一見オムライスのような一品。ハン=ハンガリー、トン=フランス語でマグロということらしい。
赤玉本店
片町にある創業96年のおでん屋。
イチオシは..と書きたいところだけど録画した後に部分削除してしまったので正確なことはわからないが少なくともバイ貝、赤玉、車麩はあったと思う。
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番組内での「地元民がイチバンおすすめの店」は魚がし食堂。以降のランキングは赤玉、いたる、グリルオーツカ、自由軒の順。
ちなみに、私は赤玉以外は行ったことがない。しかもその赤玉本店も昔は地元民が会社帰りに立ち寄るようなローカルな雰囲気だったが、完全に金澤おでん観光スポット化してるので2位ではあるものの恐らく地元民はあまり近づかない店になってるのではないかと想像する。
まあその方が店としては以前のようにしがないサラリーマンや学生に屯されるより客単価も高くて回転もいいだろう。
わたしは金沢劇場横の細い路地にあった赤玉(いまはない)が一番お気に入りで、カウンター内のヒロシさんが瓶ビールの栓をシュポンっと抜くのがあまりにカッコいいので他所でマネしたがなかなかヒロシさんのようにはいかなかった記憶がある。