耳を洗うということをおぼえた

わたしは生まれてこのかた50余年、耳を洗うという習慣がありませんでした。

それが、ここ最近は毎日のように洗うようになりました。

きっかけはよく覚えてないんですが、今年の3月くらいに髪の毛を洗うときにふと「耳も洗ってみるか」みたいな感じで洗い始めたんではないかと。

洗い方は単純で、髪の毛を湯シャン、

わたしはシャンプーを使わないでお湯だけで頭を洗ういわゆる湯シャンを始めて2年になります。 過去の記事はこちら。 ...

するついでに、お湯を耳の後ろから流しながら耳たぶ全体をこすり洗いして、耳の穴の入り口あたりを濡れた指で何度か拭うだけ。

で、実際洗ってみるとこれがけっこう気持ちがいい。

以前は、耳を触ると若干オイリーな感じがしてましたが、いまはサラサラです。

むかし人のケータイに代わって出たりしたときに、返す時に画面を袖とかで拭いてましたが、洗ってればそんなに激しくは汚れなかったんだろうな、と。

あとネットを見てると加齢臭予防にもなるらしい。たしかにオイリーなのを放っておくと匂いもしそうなものです。

まあ、仕事もしてなければ人とも会わないような今の生活では、そういうことを気にするシチュエーションもないので耳を洗うことのメリットはそんなにないかもしれません。

一番のメリットは、耳の穴を少し洗うことでカナル型のイヤホンに耳垢などが付きにくくなったことでしょう。

以前は気づくとイヤーピース内部に細かい耳垢がけっこう入ってましたが、耳を洗うようになってからはそういうこともなくなりました。

ネットを見てると耳を洗わない人がいるようで、その理由が「耳を洗うという認識がない」というまさに以前のわたしみたいな感じですが、いざやってみるとたいした手間でもなく気持ちもいいので、もっと早くに気づけばよかったな、と。

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