先日来運用しているUSBカメラ&不要ノートPCによるテレビドアホン、
ですが、2~3日通電してると無線LANが使えなりリブートすると数時間後に電源断という状態だったんですが、NetworkManagerサービスをrestartすればリブートせずに無線LANが復活することが今月5日にわかり、
そのrestartをrootのcronで毎日午前3時に実行することでその後約1週間無線LAN問題&電源断もなかったんですが、昨晩また突然無線LANが使えなくなりました。
で、PC本体を見たらスリープラLEDが点滅してたので、syslogを見るとNetworkManagerで無線LANが”sleep requested”でオフラインになり、その後systemdがサスペンドという流れになってることが確認できました。
でもサスペンドの設定はしてなかったですし、事実この1週間起動しっぱなし、ノートPCのフタも閉めてなかったのでなぜにサスペンドしたのかナゾです。
理由はわかりませんが、なにか対策しないといけないということでいろいろ調べて下記のコマンド、
が’suspend’になってるのを発見したので、
で’nothing’にすることで様子を見ることにしました。
しかし今回一連のLinuxの設定をやってて、昔(10年以上前くらい)とはずいぶん変わったなーと感じてます。
例えば今回のgsettingsコマンドなんて昔はなかったと思います(少なくともわたしは知らなかった)し、gsettingsの向こう側にあるdconfというWindowsでいうところのレジストリみたいな仕組みとかNetworkManagerとかiwconfigとかも。
そういえば大昔はハードウェア規格がいまほど統一されてなかったせいかLinuxってインストールしてまともに動かすだけでもひと仕事だったのがいまではほぼ失敗することなくて隔世の感がありますな。