USBカメラでテレビドアホン化計画(Ubuntu格闘その後)

一昨日、古いPCを使ったテレビドアホンをWindows Vista+ContaCamで構築したんですが、

来客がありインターホンが鳴るとすぐ出ないで、ドアスコープで確認してから出るようにしてます。 宗教や新聞、その他の勧誘がめんどくさいから...

その後、そのPCを温存して廃棄予定ノートPCをUbuntu MATEベースで構築しようと一昨日の夜から奮闘中です。

昨日、ノートPC+USBカメラでテレビドアホンを検討してる記事を書きましたが、そのノートPCは古いけどわりと状態がよく非常用PCとしてキープ...

昨日の記事は、Ubuntu MATEをインストール後、熱暴走に弱いPCがどれだけ運用に耐えられるかをYouTubeランニングで確認開始したところまででした。

その後、ランニングは数時間問題なく動作したので、次のステップへ移りました。

とりあえずの目標は、

1:LAN内のWindows PCからリモートデスクトップ接続可能
→ノートPCを基板むき出しにしたのでキーボード・マウスがない
.
2:起動後特定のユーザに自動ログイン
→起動後自動的にWiFi接続するため(でないと1ができない)
.
3:ログイン後は速やかに画面オフ
→長時間起動運用を考えて節電のため
.
4:USBカメラを接続しての動作確認
→運用方法はともかく動体検知録画ソフトMotionによる録画確認まで

までとしました。

2と3は起動時にX Windowを起動せずにCLI起動する方が、リソースの節約にもつながりベターかと思ったんですが、OS起動時のWiFi自動接続を調べるのがめんどくさくて安易な手段を選びました。

で、結論から言うと、かなり苦戦しましたが、なんとか目標の状態にはなりました。

一番苦労したのは、1のリモートデスクトップ。何度やっても緑色背景の状態から先へ進むことができませんでした。

本来の目的(テレビドアホン)のことを考えると、これは解決が必須な項目ではないので、4を先に確認してから着手すべきだったんでしょうけど、意地になってしまいました。

2や3なんかもデスクトップ環境の設定でできることですが、インストール時のユーザとは別に監視カメラ用ユーザを立ててやろうとしたら元のユーザでできたことができなくて、こちらも本来の目的とはズレたところで意地になって格闘してました。

それぞれのいきさつは備忘録として別記事に記そうと思ってますが、何はともあれ無事ここまでこれてよかったです。軽い達成感すらあります。たいしたことはやってないのに。

昨日の記事で、

けっこうこういう作業って自作PCをやってたころはよく没頭してました。ときどき飯を食うのも忘れて徹夜したりして。

なんてことを書いてましたが、今回も徹夜まではしないものの、昨日の朝9時頃から深夜1時くらいまで、食べたのは和菓子の最中2個といかり豆少々と文字通り飯も食わずにずーっとやり続けてました。

ちなみに、懸案だった熱暴走は、この作業中一度も発生しなかったので問題ないのではないかと。まあ、昨日は東京でも雪が舞うような最高気温4度という日だったというのもあるかもしれませんが。そのあたりは追い追い。

しかしまあ、この歳にしてこんな作業にまだ没頭できる気力が残ってたとは。

我ながらちょっと意外でした。

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