USBカメラでテレビドアホン化計画

来客がありインターホンが鳴るとすぐ出ないで、ドアスコープで確認してから出るようにしてます。

宗教や新聞、その他の勧誘がめんどくさいからです。

もちろんインターホンに出て「必要ありません」と断ればいいことではあるんですが、素性の知れない方々とは声のコンタクトすらしたくないので居留守で通したいという。

インターホンは居間にあり、それをスルーしてわざわざ玄関まで行くのも、もちろんめんどくさいんです。

「インターホンにカメラが付いた、いわゆるテレビドアホンだったらいいのに」といつも思います。

で、ふと思いつきました。使ってないUSBカメラをドアスコープに付ければテレビドアホン化できるんじゃないか、と。

7年くらい前に何の目的で買ったか忘れたUSBカメラ(ロジテック C270)がお蔵入りしてるので、これを使えばいいじゃないかと。

PCで使えそうなのはVistaノートPCがある。あとはソフトがあればできるはず。

ネットで検索するとフリーで動体検知付きで録画可能なやつだと、だいたいLiveCaptureというソフトが上位にくるが、これはWindows10 64bitのみ対応なので使えず。

Vistaで考えるとContaCamというのが良さげだったのでこれで決定。

で、インストールしてUSBカメラを付けて自宅の窓の外をライブカメラ状態にしてみると、これはけっこういける感じ。

動体検知なので動きがあったときだけ前後5秒程度をMP4で録画してくれるのでHDDの圧迫度も控えめ。

LAN内の他のPCなどのブラウザから「http://IPアドレス:8800」で、遠隔でライブカメラ的にも使えるので、居間のPCを使えばテレビドアホンにすることが可能。

また、そのブラウザから録画済の動画もアニメGIF的なサムネイル一覧でざっくり確認&サムネイルクリックで動画も確認可能。

これは必要にして十二分。テレビドアホンとしてだけ使うのはもったいないくらい。カメラの性能さえ良ければちゃんとした監視カメラ用途としていけそう。

あとはUSBカメラのレンズが奥まってるので、そのままドアスコープに付けるとちょっと離れすぎで見にくい&背後のクリップが邪魔で取り付けづらいので、分解してカメラ基板を取り出すことでテレビドアホンの目途はつきそう。

ただいまさらな話だけど、そのためだけに常時PCを起動しっぱなしというのはいかがなものか…

Raspberry Piとか買ってきて構築すればとも考えましたが、そこまでするならBluetoothつきWiFiカメラが4,000円くらいで消費電力も少なさそうだしソフトのインストールも不要。う~む…、もうちょっと考えた方がよさそう。

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