現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ24を一昨日終了しました。
始めたのが3月13日で足掛け6日かかりました。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:3日
シャドウイング:3日
※聴き解き終了日とリピーティング開始日、および、リピーティング終了日とシャドウイング開始日が同じ日だったので全体として足掛け6日。
6日というのはここ数パッセージでは最も少ない日数ですね。でも16日から18日にかけては楽天チェックのキャンペーンで自転車で遠出していて、その道中の数時間をこれをやりながら移動していたので時間的には相当かけました。
さて、今回も「?」と思ったところはいくつかあり、例えば、
の太字部分はなぜにハイフンなのか、mile は miles ではないのか、foot は feet ではないのかなどといったことがありましたが、これはまあわからなくても意味はわかるのでいいとして(いいのか?)。
一番のナゾは、
の from which でした。テキストではこの部分の訳が「パトロールできる高い土手」となってます。
まず、Weblio辞書の from which では、
《関係代名詞》(修飾する名詞を伴って)どの…
とあり、まあ「どの」という部分を「どういう」と解釈して「「パトロールできる」という解釈をすればそれはそれで終わりです。
しかし、なんで from なんだ?と。
この問題、実はいまでもすっきり解決していなくて、いろいろ調べて下記のように考えています。
たとえば通常の関係代名詞 which は、
a raised bank which it can patrol the border(文が続く)
※上記は英文として正しいかどうかは別にイメージとして。
みたいな形になるところを、今回は続くのが「to patrol the border」という名詞句、つまりWeblio辞書言うところの「修飾する名詞を伴って」で、こいうときには from を付ける必要があるんではないかと。
なぜ from なのかについては、Weblio辞書の from の意味のひとつに、
[原因・理由を表わして] …のために,…の結果
とあり、この中の「…のために」に当たるのかなと。
などと考えつつ、そんなことのためにわざわざ from which なんか入れなくても、
でいいんじゃないか?とかモヤモヤしてたりします。
まあきっと from which なんて形は知らなくてもそんなに困らないと思うんですけどね。