現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ23を昨日終了しました。
始めたのが3月7日で足掛け8日かかりました。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:5日
シャドウイング:3日
※聴き解き終了日とリピーティング開始日、および、リピーティング終了日とシャドウイング開始日が同じ日だったので全体として足掛け8日。
8日というのはパッセージ21と並んで2番目に多い所要日数で、あいかわらずのんびりやってます。
パッセージ21でもそうでしたが、リピーティングに日数をかけているので、シャドウイングが短くなってます。
やはりリピーティングを手厚くやるとシャドウイングがかなり楽になるように思います。全体の日数はたいして変わりませんが。
ただ、シャドウイングでつまづくとこじらせる傾向があるので、適時リピーティングに立ち戻るというのも手かもしれません。というか著者が推奨しているのはシャドウイングとリピーティングを行き来するものだったような。
さて、本パッセージでわたしが新たに得た知識は「助動詞のdo」です。
助動詞と言えば、will, can, must, shall などを真っ先に思い浮かべますが、本パッセージで下記のような文がありました。
(地元の女性たちはこれらの説明者をより信頼するだけでなく、彼女たちはまた~)
この do の使い方がわたしには馴染みがないものでした。「なんだこれは?」と。
著者も解説でこの部分に触れており、
だそうです。でも残念ながら勉強不足のわたしはこれを読んでもよくわかりませんでした。というわけで、ちょっと調べたところこの文章の場合、
・倒置のときは一般動詞の場合(今回は trust)、主語の前に do を置く
ということのようです。
ちなみに、Google翻訳で上記の例文のカンマの前までを入力して do を抜いて入力してみると下記のように翻訳されました。
↓
地元の女性だけでなく、これらのプレゼンターを信頼する
なるほど、Not only が local women にかかってしまうと。だから do を入れて trust にかかるようにするということなんですね。
ちなみに、助動詞 do って特別なものではなくて、
I don’t know you.
Yes, I do.
You know her better, than I do.
みたいに普通に使ってるのも助動詞ってことなんですね。
ほかにも、
などとすると、動詞を強調することになり「本当に知りたい」みたいなニュアンスになるんだとか。
たまにこういう発見があるとルーチン化している学習も楽しくなってくるというものです。