2018年1月からキーボード、同５月からは電子ピアノで練習している状況の記録です。
練習パターンは基本的に昨年６月の記事にから変わってないです。
３月くらいから力を入れてる、電子ピアノを始めるきっかけとなった課題曲「Boogie Woogie Stomp」を重点的にやってたり、先月からの立って弾くのも変わらず。
立って弾くのは腕を含めた手指の使い方を変えるためにやってるわけですが、映像などで見るピアニストの打鍵の動きとして、文字通り叩くようなアクションがあり、自分に足りない要素だと思ってます。
叩くといっても殴りつけるわけではなく、いわゆるドラマーがフィルを回してるような軽やかな動きとでもいうような。
人によってはピアノは打楽器だというのもさもありなん。
この動きによって活き活きとしたリズムにつながるんではないかと想像してます。
あと、こちらも以前から意識している鍵盤の底を打つイメージも、指だけではなく手や腕ひいては上半身も関係してる気がして、そのために立って弾くのは座って弾くより上半身が自由になる分、感覚が掴みやすいんじゃないかと感じてます。
もちろん、素人考えなので大ハズレかもしれませんが、じわじわと手応えを感じてます。
とくに課題曲の練習については立って弾くようになってから、以前よりも違うステージに入った気がしてます。まあステージといっても初心者レベルのステップのひとつにすぎませんが。
課題曲以外でも、手指・腕の使い方や「叩く」「底を打つ」を意識してやってると、以前は感じなかったような「弾けてる感」が感じることがあり、これが微妙に心地いいわけです。
この「弾けてる感」は、いままでなんとなく弾けてる気がしてたものの、なんかしっくりしてなかったり自信がなかったりした部分が、ちゃんと自分の意識下で弾けてる感覚みたいなもので、とくに速めのパッセージや和音なんかで多く感じます。
まだはっきりと確信に至ってないですが、立って弾くのは自分にとって、ひとつの転換点になりつつあるような気がしてます。