昨日までの四国旅行でかかった費用を記録しておきます。
今回の旅行の背景
今回の旅行はカミさんがリフレッシュ休暇がもらい、さらに休暇用に20万円もらえたことを受けて、カミさんが「いままで行ったことのない四国に行きたい」と考えたことがスタートでした。
で、今回もらった20万円は全額旅行に使ってもいいとのことで、もし足りなかった分は家計から補てんするというのが基本的な費用の方針でした。
費用内訳
宿泊費:50,780円
飲食費:28,333円
居酒屋:19,012円
観光費:26,240円
その他:1,797円
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合計:253,212円
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※交通費:高速バス、レンタカー(ガソリン代、駐車料金、高速料金含む)、レンタサイクル、新幹線、フェリー、電車、路線バス、路面電車など
※交通費のレンタカーは1日利用と4日+乗り捨て利用
※宿泊費:6泊分
※居酒屋:4軒分
※観光費:入園/入場/入館料(付随するロープウェイ/リフト含む)など
※その他:帰りに荷物の一部を宅配便を使った送料など
※すべて大人2人分の費用
※上記には各自のおみやげ代は含まず
25万円というのはすごいですね…
出発前はそれほど細かい予算を考えてなくて、宿もどうせ眠るだけなので安めのところを予約し、帰りも高速バスのつもりだったりして、7日間の旅行とはいえさすがに20万円は超えないんじゃないかと思っていました。
旅行中もクレジットカードが使えるところは極力カードで支払っていたこともあり、あまり現金が減っている感覚がなく、今日レシートなどをExcelに入力してみたところ、上記のように思いのほか費用がかかっていたことに気づいたのでした。
交通費が約半分、でも意外だったのは飲食費と観光費
なかでも交通費が12.7万円弱と全体の半分を占めています。その内訳はレンタカー:5.4万円、新幹線:3.4万円、高速バス:1.7万円で計10.5万円と83%を占めています。
レンタカーは、四国は県庁所在地の限られた地域のスポット以外はどこもクルマがないと行きづらいところにあるところが多いので、効率よくまわるにはこれはしょうがないですね。
新幹線は、長旅の疲れからさっさと帰れる新幹線を選択しましたが、これは高速バスを使ったとしても20万円を切りません。
むしろ意外だったのは、飲食費と観光費で7.7万円、居酒屋を含めるとこれらだけで10万円にせまる勢いだったことです。
ふだんの節約的な感覚からすると価格的に高いものを食べたり、訪問したり、利用したりしたのでこうなったのですが、まあ、居酒屋も含めて地元のものを食べるのは観光の一部ですし、観光費はそのものが目的なので、これらをケチると何のための旅かわからなくなりますね。
家計からの出費
家計からの補てんは、上記から20万円を差し引いた53,212円になります。
けっこう大きな出費となりましたが、ふだんは節約でちょっと締め気味の生活をしていることや、前回旅行まともに行ったの昨年8月の一泊二日だったことを考えれば、たまのレジャーとして抜くところは抜くということで、7日間の旅行でこれくらいの出費はいいんじゃないかと思ってます。
さて、旅を十分堪能したことですし、今日からはまた節約モードに戻ります。