先日、クロスバイクの後輪がリム打ちパンクして修理したんですが、
一昨日の朝には空気が抜けてました。
パンク修理失敗です。
修理中からちょっと不安ではあったんですよ。ゴムのりが白濁して粘度も高くゴムみたいになっていて「こんなんだったけな?」と思いながらもパッチを貼って水につけたところ、やはり少し漏れてる…
圧着が弱いのかと考え、携帯ポンプの柄でパッチをまんべんなくしばらく叩いてから再度水に付けると今度は漏れてなかったので、とりあえずこれで良しとして自転車に組み込んで、近所の自転車屋の高圧ポンプで空気を注入したのでした。
というわけで、新たにキャンドゥでパンク修理キットを買ってきて、昨日の朝再度修理しました。
以前のパッチは剥がして、チューブ表面に残ったゴムを取り除いて、新しいゴムのりをつけてみると無色透明で粘度も低い、やはり前のはゴムのりが変質してたんですね。
で、新しいパッチを貼ってみたんですが、どうもちゃんとくっつかない。
最初は説明書どおりゴムのりを2~3分乾かしてからパッチを貼ってたんですが、端の方が浮いてくる、それならとゴムのりを塗ってすぐにパッチを貼ってもやはり端が浮いてくる、最終的にはゴムのりが乾き始めたあたりを見計らって貼ったところ水につけても空気が漏れてなかったので、この状態で自転車に組み込みました。
これでダメだったら、チューブを交換しようかと思っていたんですが、今朝見ても空気は抜けてなかったので大丈夫そうです。
しかし、思いのほか修理に時間がかかってしまいました。スムーズにいけば30分くらいの作業なんですけどね。
やはり空気圧管理をちゃんとやっとかないと、こういうめんどくさいことになると反省しきりです。