先日、ママチャリの後輪がパンクしました。
この後輪、4月にタイヤとチューブをセットで新品に交換したばかりだったのでちょっとショック。
修理するにしても後輪はめんどくさいのでイマイチ気が乗らなかったんですが、やはり生活に不可欠ということで覚悟を決めて修理することに決めました。
最初は劣化の進んでる前輪もついでに交換することを考えて、ネットでタイヤ+チューブ+リムテープ各2本セットで2,000円台で売ってるお得なやつでと思ったんですが、古い自転車なので買い換えの可能性もあると思って後輪のチューブ交換だけに。
購入したチューブは4月に買ったのと同じやつで約600円。ちょっと値上がりしたかも。
交換にかかった時間は前回同様1時間半。
もう3回目なので1時間くらいで終わるんじゃないかと期待してましたが、お約束の車輪組込時の凡ミス(今回はスタンドの付け忘れ)やセンター出しに苦労しました。
一方、そこそこ慣れてきたところはあって、前回苦労したチェーン外しは今回は前ギアの外側に落とせたので脱着はわりとラクだったんですが、やはりチェーンのテンションやセンター出しはなかなか慣れませんな。
しかもセンター出しは、自分的にはそれなりにやったつもりですが、どうも確信が持てない。修理後の走行で違和感もないし見た目にも変な回り方はしてないので大丈夫だとは思うけど、「これが正解」という確たる基準がわからない。
たぶんママチャリの後輪脱着に消極的な理由は、パーツが多くて煩雑なこともありつつ、この曖昧さによる気持ち悪さも大きい気がする。
ちなみに今回の教訓は、
・作業開始前の工具(ペダルレンチ、プラスドライバーなど)確認
の2点。
前者は、これまではチェーンのテンションを決めてからセンターを微調整、その後、スタンドや泥除け、荷台を組込むてな感じだったんですが、チェーンをかけたらもう全部緩く組んでからやった方がチェーンとセンター出しが同時にできそうな気がしました。
後者は、作業はだいたい自宅から少し離れたベンチとかでやるんですが、だいたい何か工具を忘れて取りに帰るという無駄なことをやってて、前回はペダルレンチ、今回はプラスドライバー。この2つは前輪や以前乗ってたクロスバイクでは使わないので忘れがち。
これらに気をつければ、次回は1時間くらいにはなるかも。
といいつつ、やはり後輪のタイヤ脱着はなるべくやりたくないですな。
なお、今回のパンクの原因は個人的には空気の入れすぎと考えてます。コンプレッサータイプの空気入れはある程度の空気圧になったら自動的に止まると思ってたんですが、今回の自転車屋のやつは止まらない、あるいは、空気圧の上限設定が高いんじゃないかと。
他の自転車屋の空気入れがどうかはわかりませんが、これからはあんまり目一杯入れないようにしようと考えてます。