最近、晩ごはんの準備を朝にしておくようになりました。
うちの晩ごはんは、鍋、シチュー・スープ、おでんのローテーションが基本で、以前は、おでんつゆ用に前の晩に昆布を水に浸ける&ゆで玉子作り、当日の朝大根を切って糸こんにゃくとだしで煮るくらいはやってたんですが、それ以外はほぼ当日の夕方に作ってました。
で、ある日シチューのときに夕方あまり時間が取れそうもないと思って朝に作ってみたら思いのほか夕方の精神的余裕があって快適だったので、それからほとんど毎日晩ごはんは朝作るようにしました。
シチュー・スープ系は、野菜を切ってシチューやスープと一緒に軽く煮て夕方まで放置。
夕方、肉と蒸し大豆を入れますが、これらはこれまでどおり、肉は朝に冷凍してた鶏胸肉を半解凍して一口大に切って柔らかくするために重曹&食塩水に浸しておき、蒸し大豆は冷凍してあるやつをそのまま仕上げに投入。
鍋は朝煮てしまうとクタッとなりすぎちゃうので、具材を切って冷蔵庫に入れてあとは投入するだけの状態に。だし汁も朝のうちに土鍋で作っておきます。レトルトパウチのだしとかではなく自作なのでこれが地味に面倒なので朝にやっておくメリット大。
おでんは、これまでどおり朝に大根や糸こんにゃくをだしで煮るとともに、他の具材も切ったり串に刺したりして投入するだけの状態に。
これらを朝食後にやり、夕方は具材を投入して仕上げるだけにする感じ。
たったこれだけのことですが、午後出かけたときの「帰って晩ごはんを作らなきゃ」ストレスや電子ピアノの練習なんかもいつもは17時くらいから準備に取り掛かったりしてのが、わりと気が済むまでできたりして超快適。
まあ、晩ごはんが具材が一定の汁物ローテーションだからやりやすいというのは多々ありますけどね。
きっとこういう生活パターンを少し変えるだけで気持ちよくなれることって他にもありそうですが、今回のように外的刺激がないとなかなか気づけないのが残念ですな。