蒸し大豆を圧力鍋で

7月3日のあさイチで大豆料理特集をやっていて、大豆で腸内のビフィズス菌が約4倍増えて腸内環境が改善したという話をしてました。

簡単!新感覚”スゴ豆”料理|NHKあさイチ

天然のマルチサプリ、蒸し大豆がいい

じゃがいもの代わりに大豆を使ったポテトサラダやごはんの半量に大豆を使ったチャーハン、ひき肉の半量に大豆を使ったミートソースなど、ふだんの料理の一部を大豆に置き換えるだけで、糖質や脂質を抑えつつ食物繊維やカルシウムを多く摂取することが紹介されていました。

食物繊維やカルシウムだけでなく大豆には、たんぱく質、大豆イソフラボン、GABA、サポニン、レシチン、葉酸、マグネシウム、カリウム、ビタミンB1・B2が含まれていて天然のマルチサプリと言われているとのこと。

ちなみに、大豆の栄養を無駄なく摂るためには蒸し大豆がいいとのことで、ネットで調べたところ圧力鍋でできてしかも蒸し器でやるよりも時短調理できるとのこと。

「そのまんま大豆」を食べるなら蒸し大豆|マルヤナギ 毎日だいず応援団

さっそく大豆を購入して蒸してみる

これはもうやるしかない、と考えてさっそく業務スーパーで乾燥大豆を1kg買ってきました。

どれくらいの量でやったらいいのかわからなかったので、とりあえず半分の500gを一晩水に入れて戻して、とここまではよかったのですが朝見てびっくり。

左が乾燥大豆、右上が戻した大豆、下が蒸し大豆

乾燥した状態の500gの大豆はたいした量ではないように見えたのですが、戻した大豆は元の2倍以上になってました。重量も測ってみたら倍になってました。

蒸し上がった大豆を食べてみると、そのままでもほんのり甘くておいしいですね。食感もほっくりしていて、ポテトサラダやコロッケのネタになるのも納得です。

蒸した大豆は冷凍すれば3~4ヶ月はもつそうなので、150gずつ小分けして7個+αの蒸し大豆のかたまりができました。

節約効果もある

蒸し大豆は買うと100gで100円くらいするので、それを考えると今回買った乾燥大豆は1kg約500円で、蒸した重量を考えると2kgで500円ということになるので1/4くらいです。これくらいの手間ならぜんぜん気にならないので自分で蒸すに限りますね。

とりあえず、シチューのじゃがいもの代わりや坦々ごま鍋のひき肉のかさ増し、カミさんが作るポテトサラダに使用してもらいつつ、ほかの用途も探って行きたいと思います。

ちなみに参考にしたのはこちらのレシピ

早くて簡単、圧力鍋で蒸し大豆!|クックパッド

うちの圧力鍋は下記ですが、これには蒸し台付いてないので、湯飲みのフタを鍋の底に置いて、その上にチキンラーメンふた付どんぶりを置いて蒸しました。

この方法だと1度に蒸せる量がどんぶりの大きさになり、1回あたり約300gの戻した大豆を蒸すことになりました。今回は戻した大豆が約1kg余りだったので4回蒸す作業を繰り返したのでした。

やはり圧力鍋に入る蒸し台代わりの落とし蓋や濾し器やザルがあると効率よさそうなので、100均で物色してみようと思います。

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