先日、手持ちのWin10ノートPCの電源が入らなくなり、BIOS二次電池を換えれば復活するかどうかみたいな感じだったんですが、別途ノートPCを買っちゃいました。
経緯的には、電子ピアノで使うミキサーを物色するために行ったハードオフのジャンクコーナーで、わりと状態の良さげなWin10ノートPC(4,400円)を見つけたのがきっかけ。
モノとしては、富士通の2013年くらいのビジネス向けで、スペックはCore-i5、メモリ2GB、HDD500GB、Win10 Pro、15.6インチディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブといったところ。
ジャンクな理由は”[“キーのキートップが無いこととメモリスロットのフタが浮いてることあたり。
結局ミキサーは買わなかった一方で、このノートPCが気になっちゃって帰宅してから、
(前のPCはWin10 Home)
・UEFIでTPMが載ってればWin11が動く可能性あり
・DVDスーパーマルチドライブと500GBのHDDが手に入る
・手持ちのメモリ(4GB)、SSD(60GB)を使えばそこそこ
・最悪キーボードは使えなくても現行PCにも無いので問題ない
(リモートデスクトップもできるし)
・クーポンで3,850円になる
などと考えて、現行PCをだましだまし使うより4,000円弱で多少なりともグレードアップした方が幸せじゃないかということで、後日、通電確認コーナーで動作確認して購入しました。
残念ながら、無線LAN(&Bluetooth)が筐体にON/OFFスイッチがあるけど未実装なのと、TPMもチップそのものが載ってないようでWin11は無理であろうといったところ。
無線LANは自宅使いなら有線LでもぜんぜんOKだし、Win11もWin10サポート終了までの4年を1年1,000円でそれなりの環境が手に入ると思えば安いかなと。そのあいだにWin11が入る中古PCも安くなるだろうし。
ちなみに、問題の”[“キーはキートップがないだけで入力は可能で、他のキーもとくに問題なさげ。メモリスロットのフタもネジの長さが合ってないだけで他のネジと入れて解決。
てなわけで、OSリカバリがてら久々にWin10をちょこちょこいじってるのでした。