しばらく前に、昨年12月に横浜の関内の地下街に、
先月は長野県千曲市の屋代駅にも、
自由に弾けるピアノが設置されたという記事を書きましたが、2017年の秋に茨城県笠間市の笠間民芸の里(現まちの駅笠間宿)にも誰でも弾けるピアノが設置されていたようです。
月刊ピアノの2018年9月号にも紹介されたようで、
「月刊ピアノ9月号」にグラウンドワーク笠間の「ストリートピアノ」が紹介されました | グラウンドワーク笠間
この記事の写真によると、このピアノは同施設を運営するNPO法人の「支援者の知り合いのツテで贈られた古いヤマハ製」のようで、東京藝大卒のおばあちゃん(別記事によるとたぶん日立市)が使っていたものとのことです。
ちなみにうちはよく笠間に行くんですが、
上記のうち後者は昨年11月なのでピアノ設置後で、立ち寄った笠間芸術の森公園(笠間工芸の丘)のすぐそばにこの「まちの駅笠間宿」にあったのでニアミスしていたという。
ちなみに来月の11日に「第7回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」という全国20か所のストリートピアノで同時開催される東日本大震災チャリティーイベントに参加するようです。
「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」を開催します。 | グラウンドワーク笠間
なお、このイベントのFacebookによると、参加するのは東北・北海道(5か所)はもちろん、なぜか九州・沖縄に13か所と一番多く関東ではこの笠間のみが参加のようです。
ちなみにピアノが設置されているのは「ふれあいサロンかさま~る」という建物内で、ネット上の写真を見る限りでは、ロッジ風の町内会の集会所という風情で、常駐の人がいるのかどうか、また、気軽に弾けるような雰囲気かどうかはちょっとわからないんですが、ときどきピアノを弾きに来た人をNPO法人のサイトに記事として掲載しているようで、
この記事(2018/11/5)によると、
できるだけ早く屋外に「ストリートピアノ専用室」を作って自由に弾いていただけるようにするつもりです。
とのことなので、いまはちょっと気軽には弾きづらいのかも…
笠間はそのうちまた行くと思うので、今度行ったときは立ち寄ってみたいと思います。