現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』（森沢洋介著）のパッセージ５が今朝終了しました。
始めたのが25日だったので、足掛け６日かかりました。内訳としては、
聴き解き：1日
テキストを見ないリピーティング：1日
シャドウイング：4日
テキストを見ないリピーティング：1日
シャドウイング：4日
パッセージ１～４の平均所要日数は４日だったので２日多くかかったことになります。
まあ一昨日あたりで９割くらいはシャドウイングができるようになっていたんですが、どうも一部の英文がしっくり馴染まなかったので、今日までやってました。
だいたいこのパッセージの中の次の３つの文章のどれかで詰まってしまってました。
Its jaws are thought have been wide enough to swallow crocodiles.
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At first, scientists thought the fossil they had discovered was a giant crocodile with the legs missing.
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With only the spine and ribs as evidence.
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At first, scientists thought the fossil they had discovered was a giant crocodile with the legs missing.
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With only the spine and ribs as evidence.
とくに太字にしたところが、どうも口に馴染まない、ひいては文章全体のイメージが頭に活き活きとしたイメージとして定着してない感じでした。
上２つに共通しているのは “thought” が入っていることですね。文字で見るとなんでもないですが、耳で聴くとどうもこの “thought” 前後が意識から飛んでしまう傾向にあったようです。
加えて、２番目の “fossil”（化石） と ３番目の”spine”（脊椎）という知らない単語が含まれていることが馴染むのに時間がかかった要因のひとつだと思います。
また、CD音声で聴くと３番目の冒頭 “with” が「ウィズ」というよりif（イフ）のように聴こえるという点も心理的抵抗感につながったと思います。
中級をやっていたころは、これくらいの躓きはスルーして次のパッセージ群に移行していましたが、最近はこういうところに自分がステップアップするためのエッセンスが隠れている気がするので、上級に入ってからは、できるだけしっくりくるまでシャドウイングを繰り返すようにしています。
というわけで、次のパッセージ６の聴き取りフェーズに入りました。