現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ14を昨日終了しました。
始めたのが先月24日、やらなかった日が1日あったので、足掛け7日かかりました。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:3日
シャドウイング:3日
※リピーティング終了日とシャドウイング開始日も同じ日なので全体として足掛け7日。
所要日数を記録しはじめたパッセージ6以降で最も時間がかかりました。
まあ、風邪をひいているなかでやっていたので、あんまり調子が乗ってなかったというのもあります。
ちなみにやらなかった日というのは、ひさびさに風邪をひいて寝込んだ日ですね。
その後の調子が悪い日も散歩は控えたりしながらも、自宅でシャドウイングをしてました。
今回のパッセージも、聴き解きフェーズでだいたい全体の言わんとしていることはわからないでもないけど細部がよくわからないという状態でした。まあ、あまり理解できてないということですね。
今回のテーマは「ラクロス」。スポーツ競技の成り立ち的なものでした。
今回学習した点としては、where や when には「そこで」「その時」という意味があるということを知ったことでしょうか。たとえば、
※原文が長いので一部省力してます。
や、
※原文が長いので一部省略してます。
わたしのこれまでの知識では、where, when は、疑問文の頭に付けたり、文中の場所や時に関する繋ぎ的なものだったのですが、それだとこれを訳せないこともないんですが、
一方、テキストの訳では、
となっていて、英文のコンマのところで訳が分かれています。
こちらの訳では、where, when はいわゆる「どこ」「いつ」や場所の説明的な役割はまったくしてないんですね。
そこで疑問に思って調べたところ、Weblio辞書によるとそれぞれ、
[非制限的用法で; 通例前にコンマが置かれる] そしてそこに[で].
[非制限的用法で; 通例前にコンマが置かれる] (…すると)その時 《★【用法】 書き言葉で多く用いられる》.
とあります、つまりコンマが前に置かれた場合に「そこで」「その時」といった意味を持つと。
この「そこで」「その時」を上記のテキストの訳の読点の後に入れると、where, whenの役割としてしっくりきます。
たしかに、わざわざコンマを入れてるんですから、コンマ前後では文章も分かれた方が自然なように思います。
さらに、こういうことを知ってから改めてCD音声を聴くと、コンマのところで一呼吸(実際息継ぎしている)してます。ネイティブはこの一呼吸を捉えているんでしょうかね。
でもわたしは、文章で見たら「コンマ+where|when」を見たら「お、あれだな」とわかりますが、リスニングだけだとわかるかというと、あんまり自信ないですけど。