今月の8日から『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)を始めて、今日で18日目になります。
昨日でようやく当初予定していたパッセージ4個単位の最初の4個が昨日で終了したのですが、1日やらなかった日を除いて実に16日かかりました。
前回の記事で書いた通り、4個単位でやるのはあきらめて1個ずつやっているので、1パッセージ当たり平均4日かかっていることになります。
中級とのレベルの違いは明らかで、前回書いた、
・CD音声は速いところはめちゃめちゃ速い
以外に、4個パッセージを消化して、
・1文がやたら長いやつがある
・あまり馴染みのない用法がある
といったことで、聴き解きフェーズで何回聴いても、なんとなく言わんとしていることはわかる気がするが、何を言っているかはっきりと理解できなくて難易度が高く感じるのだと思います。
実際、聴き解き後にテキストで英文を見ると、文法的にちょっと頭をひねらないと理解できない部分は多少あるものの、なんども反芻しているうちにそれなりに理解できる英文なので、英文としての難易度はびっくりするほどは高くない気もします。
そこで最近は、聴き解き後のテキストで英文を確認したあと、テキストを見ながら何度か音読してから「テキストを見ないリピーティング」フェーズに移るようにしています。
これにより馴染みのあまりない単語や用法などに、ある程度免疫を付けてリピーティングできるので、わりとすんなりと進められるようになりました。
また、これをやる前は長文を聴いている途中で意識がフリーズしたりして絶望感に襲われてましたが、そういうことも少なくなりました。
そんなわけでいまのところ、だいたいリピーティングは1日で完了できるようになってきました。
一方、シャドウイングはやはりスピードが速いので、なかなかスムーズに英文が口から流れるようにはならないので、3日くらいひたすらシャドウイングしてます。
日本語でもそんな速さで話すことはないであろうスピードでシャドウイングしてたりするので、ときどきアゴがかなり疲れてたりするくらいヘビーです。
ただ、速いスピードの英文を聴いたり口にすることにより、ラジオなどで流れてくる英語の単語単位の聴き取り精度が以前より上がっている気がします。
もちろん聴き取れていても意味がわかるわけではないのですが、なんとなく少しずつ上達の階段を登っている気がして少し勇気づけられます。